シュレッダーメーカーの特徴・違いを比較し、プロが解説する企画第2弾。
今回は、明光商会、アコブランズジャパン(GBC)、アスカの商品を評価し、メーカー毎の特徴をたっぷりご説明します。さらに、各メーカーの人気商品と、その口コミ・評判もご紹介しています。
前回の第1弾では、アイリスオーヤマ、コクヨ、フェローズ、ナカバヤシのシュレッダーの特徴をご紹介しました。
第1弾の記事も併せてご覧頂くと、納得のシュレッダー選びができます。
ぜひ、ご確認下さい。
関連情報:シュレッダーメーカーの特徴を比較 第1弾!アイリスオーヤマ、コクヨ、フェローズ、ナカバヤシの商品をプロが評価しました
目次
- 明光商会の特徴
- アコブランズジャパン(GBC)の特徴
- アスカ の特徴
- まとめ
明光商会 シュレッダーの特徴
明光商会は、業務用シュレッダーの最大手のメーカーです。MSシュレッダーというブランドで展開しています。
会社でいつも使っていた大型・大容量の業務用シュレッダーが、実は明光商会の製品だったというこは良くあります。
明光商会の業務用シュレッダーは、一般的な製品とは段違いに品質が高いということで、業務用シュレッダーにおいては、不動の地位を築いています。
明光商会の特徴一覧
- オフィスシュレッダー国内シェアNo.1のメーカー(※JBMIA“事務機械の2022年会員企業の出荷実績”に基づき算定)
- 明光商会は、日本で初めてシュレッダーを製造し、60年以上の歴史を持つ老舗メーカー。企業間では、必ず明光商会のMSシュレッダーがオフィスに置かれていると言われるほど、その認知度は高い
- 明光商会は、30年以上前から「明光商会シュレッダー安全基準」を策定し、経済産業省の基準よりもさらに厳しい安全基準で製品を開発している
- 製品化するまでの品質審査が非常に厳しいため、明光商会のシュレッダーはロングセラー製品が多く、5年一度のペースでしか新商品が発売されていない
- 明光商会のオフィスシュレッダーの故障率は0.06%(※故障率は当店独自の調査となります。初期不良は除外して集計しています。)
- 全国で下請け業者を使わずに自社で全国をサポートできるのは、明光商会だけ
- 都内であれば最短お問い合わせ翌日に訪問、即日復旧を原則としている
関連情報:明光商会 MSシュレッダー の評判は? 家庭用、業務用 故障の時の修理対応も調査しました
明光商会 人気 家庭用シュレッダーの口コミ・評判
明光商会のMSシュレッダーの中で一番安価なモデルです。
明光商会品質の耐久性を手頃の価格で導入できるということで、多くのレビューが集まりました。
他メーカーの同等品と比べて、故障やトラブルが少ない点が高く評価されていました。
明光商会 家庭用シュレッダー 「MSE-17C」の仕様表
商品名 |
MSE-17C |
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
15分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
26.5L(A4コピー用紙換算 約260枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ |
幅384×奥行き256×高さ600(mm) |
販売価格の相場 |
26,000円~ |
明光商会 家庭用シュレッダー MSE-17Cの評価が良い口コミ
- 裁断機能は通常使いでは全く問題無く、1万円程度の家庭用製品とは次元が違います。
- パワーがあります!
- 家庭用に使用しているが本当にストレスフリー。今までに安い家庭用シュレッダーに対するようなイラつきは皆無。
明光商会 家庭用シュレッダー MSE-17Cの評価が悪い口コミ
明光商会 家庭用シュレッダー 「MSE-17C」
明光商会 人気 業務用シュレッダーの口コミ・評判
明光商会のオフィスシュレッダーのベーシックモデルです。
パワフルな細断能力はもちろんのこと、紙詰まり事前防止機能、くずを取り出しやすい機能、節電機能など便利機能が充実している点が評価が高くなりました。
明光商会 業務用シュレッダー 「UA-F25C」の仕様表
商品名 |
UA-F25C |
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×22mm |
最大細断枚数 |
25枚 |
連続使用時間 |
連続運転 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
79L |
対応用紙サイズ |
A3まで |
本体サイズ/重量 |
幅500×奥行き500×高さ850(mm) |
販売価格の相場 |
400,000円前後 |
明光商会 業務用シュレッダー UA-F25Cの評価が良い口コミ
- 気になる点もなく満足して使用できております。
- 大型機器で裁断能力も高く、その割には音も静かで有用な製品だと思います。
- 細断が停止してから5分たつと自動的に待機電量ゼロになるので、省エネにもなっています。
明光商会 業務用シュレッダー UA-F25Cの評価が悪い口コミ
明光商会 業務用シュレッダー 「UA-F25C」
アコブランズジャパン(GBC) シュレッダーの特徴
アコブランズジャパンは、シュレッダー、ラミネーター、製本機を中心に、様々な文具、事務用品を取り扱う米国「Acco Brands Corporation」の日本法人です。
日本では、同社が取り扱うブランドの一つ、GBCのシュレッダーやラミネーターが有名です。
国内で高い知名度を得た商品は、GBCブランドのオートフィード(自動細断)シュレッダーです。この商品の自動給紙機構は、特許まで取得しており、アコブランズジャパンが力を入れて売り出している商品の1つです。
参考情報:GBC(アコ・ブランズ・ジャパン)シュレッダー、家庭用と業務用それぞれの評判は?製品比較あり
アコブランズジャパンの特徴一覧
- 家庭用シュレッダーよりもSOHO向け、小~中規模オフィス向けの業務用シュレッダーのラインナップが充実しており、知名度、信頼度共に高い
- シュレッダーは、世界統一規格で販売している商品と、日本国内専用の商品がある
- オートフィードシュレッダーは、世界統一規格の商品としてグローバルで展開されており、高い販売実績を誇る
- GBCのオートフィードシュレッダーは、他メーカーのオートフィードシュレッダーに比べて、紙詰まりが起こり難い点が特長。上位機種については、特殊な加工をした給紙ローラーを採用し、紙を確実に投入口に送れるようになっている
- ネット販売より、量販店での販売実績が高い。大手家電量販の販売実績では、アイリスオーヤマとシェアを2分するほどの実績を誇る
- フェローズの商品と競合することが多い
アコブランズジャパン(GBC) 人気 家庭用シュレッダーの口コミ・評判
同社の製品で最も多くの高評価レビューを獲得しているのマイクロクロスカットシュレッダーです。
おしゃれでコンパクトな外観に似合わず非常にパワフルな製品です。ハガキや写真、ホチキス、さらにプラスチックカードまでマイクロクロスカットで細断できます。
アコブランズジャパン(GBC) 家庭用マイクロカットシュレッダー「GSHA26M」の仕様表
商品名 |
GSHA26M |
細断方式/サイズ |
マイクロクロスカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
5枚 |
連続運転時間 |
3分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
10L(A4コピー用紙約100枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ |
幅325×奥行170×高さ320(mm) |
販売価格の相場 |
6,000~8,000円 |
アコブランズジャパン(GBC) 家庭用マイクロクロスカットシュレッダー GSHA26Mの評価が良い口コミ
- リーズナブルなのにマイクロカット
- 軽くてすっきりしている
- 裁断のサイズは想像以上に細かく、これならプライバシーをしっかり守れると感じました
アコブランズジャパン(GBC) 家庭用マイクロクロスカットシュレッダー GSHA26Mの評価が悪い口コミ
アコブランズジャパン(GBC) 家庭用マイクロクロスカットシュレッダー「GSHA26M」
アコブランズジャパン(GBC) 人気 業務用シュレッダーの口コミ・評判
自動裁断機能(オートフィード)を搭載した電動シュレッダー。用紙束をトレイにセットし蓋を閉じると自動で用紙を裁断してくれます。最大150枚のA4用紙をセットでき溜まった書類まとめて処理すること可能です。
アコブランズジャパン(GBC) 業務用オートフィードシュレッダー「GCS50AFX-BK」の仕様表
商品名 |
GCS50AFX-BK |
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×28mm |
最大用紙セット枚数 |
50枚 |
連続運転時間 |
10分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
20L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ |
幅364×奥行き407×高さ430(mm)/ 11.6Kg |
販売価格の相場 |
30,000円前後 |
アコブランズジャパン(GBC) 業務用オートフィードシュレッダー GCS50AFX-BKの評価が良い口コミの評価が良い口コミ
- シュレッダーの前で順番待ちしなくて済む
- たまっていた書類をじゃんじゃんシュレッダーしました
- 早速手差しとオート、両方使ってみましたが、快適です!
アコブランズジャパン(GBC) 業務用オートフィードシュレッダー GCS50AFX-BKの評価が悪い口コミ
- 想像より商品が大きかった
- ダストボックスがすぐいっぱいになる
アコブランズジャパン(GBC) 業務用オートフィードシュレッダー「GCS50AFX-BK」
アスカ シュレッダーの特徴
アスカは、幅広い文具・事務用品を開発するメーカーです。
業界では比較的若いメーカーですが、価格と品質のバランスが良いことで、近年知名度を上げています。
シュレッダーについては、カタログ通販での販売実績で、小~中規模オフィス向けの業務用製品で一定の知名度を得ています。
近年は販売シェアを広げるため、家庭用シュレッダーのラインナップが充実してきています。
アスカの特徴一覧
- 同性能のシュレッダーが、他社に比べて5~10%ほど安い
- アイリスオーヤマと同様に商品企画・開発のスピードが速く、他社にはないユニークな商品を多く発売している
- 近年最も注目を集めた商品が、業界でタブーとされている、ラベルシール付の用紙や窓付封筒、段ボールを細断できる業務用シュレッダー。この多機能なシュレッダーも、同社の場合非常に手頃な価格で購入できる
- 最近は、大型・大容量の業務用シュレッダーを低価格で発売し、業界の相場を作り変えている
- 価格的には、アイリスオーヤマの商品と競合することが多い
アスカ 人気 家庭用シュレッダーの口コミ・評判
アスカの家庭用シュレッダーで今、急激注目が集めているのは、家庭用価格で導入可能なオートフィードシュレッダー「S79MF」です。
紙を置くだけで自動で細断がスタート。後は放ったらかしOKですが、処理スピードがあまりにも速いため、あっという間にセットした紙が無くなってしまいます。オートフィードシュレッダーのデメリットである紙詰まりの対策もバッチリ講じた設計で今非常に注目を集めている製品です。
アスカ 家庭用オートフィードシュレッダー「S79MF」の仕様表
商品名 |
S79MF |
細断方式/サイズ |
マイクロカット/3×10mm |
最大用紙セット枚数 |
60枚 |
連続運転時間(自動細断時) |
21分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
20L(手差し時:A4コピー用紙 約466枚収納、自動細断時:A4コピー用紙 約334枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ |
幅318×奥行201×高さ435(mm) |
販売価格の相場 |
21,000円前後 |
アスカ 家庭用オートフィードシュレッダー S79MFの評価が良い口コミ
- こんなに早く処理できると思っていなかった
- 紙詰まりがないので安心して放置できます
アスカ 家庭用オートフィードシュレッダー S79MFの評価が悪い口コミ
アスカ 家庭用オートフィードシュレッダー「S79MF」
アスカ 人気 業務用シュレッダーの口コミ・評判
今、あらゆるシュレッダーの中で、最も多くのものを細断できる製品です。
シュレッダーではタブーとされているラベルシール付の郵送物、窓付封筒が細断可能です。さらに段ボールや厚紙封筒、CDやカードも細断できます。
細断できるかどうか気にすせず処理ができるので、非常に使い勝手が良い業務用シュレッダーです。
アスカ 業務用シュレッダー「S68DM」の仕様表
商品名 |
S68DM |
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L(A4コピー用紙689~756枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ |
幅410×奥行295×高さ649(mm) |
販売価格の相場 |
40,000~48,000円 |
アスカ 業務用シュレッダー S68DMの評価が良い口コミ
- 細断できるかかどうか迷わないでいいのが楽
- 厚みがある紙をあっさり細断できて驚いた
- 音が静か
アスカ 業務用シュレッダー S68DMの評価が悪い口コミ
アスカ 業務用シュレッダー「S68DM」
まとめ
今回のシュレッダーメーカーの特徴比較では、明光商会、アコブランズジャパン(GBC)、アスカの3メーカーの特徴をご紹介しました。
今回ご紹介したシュレッダーメーカーはいずれも、業務用シュレッダーで知名度があることが分かりました。
小~中規模オフィス向けの業務用シュレッダーとしては、アコブランズジャパン(GBC)とアスカ。主に販売価格の安さで人気となっています。
一方、明光商会は、「品質が高く、丈夫で頑丈」という圧倒的なブランド力で、大型・大容量の業務用シュレッダーの販売実績が高くなっています。
最後に、もう一度、各メーカーの特徴を2つずつ箇条書きでご紹介します。
明光商会シュレッダーの特徴
- 明光商会の製品は、「品質が高い」、「壊れにくい」、「丈夫・頑丈」、「耐久性が高い」ということで、大型・大容量の業務用シュレッダーでは圧倒的なブランド力を持つ
- 明光商会で最も信頼のおける商品は、パワークロスカットを採用しているモデル。パワークロスカットの製品は、一本の鋼から削り出した頑丈で丈夫なカッターを装備。60枚前後の紙を同時に処理できる大量細断モデルに採用されているカット方式
アコブランズジャパン(GBC)シュレッダーの特徴
- 家庭用シュレッダーよりも、SOHO向け、小~中規模オフィス向けの業務用シュレッダーのラインナップが充実しており、知名度、信頼度共に高い
- GBCのオートフィードシュレッダーは、他メーカーのオートフィードシュレッダーに比べて、紙詰まりが起こり難い点が特長。上位機種については、特殊な加工をした給紙ローラーを採用し、紙を確実に投入口に送れるようになっている
アスカシュレッダーの特徴
- 同性能のシュレッダーが、他社に比べて5~10%ほど安い
- アイリスオーヤマと同様に商品企画・開発のスピードが速く、他社にはないユニークな商品を多く発売している
第1弾で解説したアイリスオーヤマ、コクヨ、フェローズ、ナカバヤシと比較することで、シュレッダーメーカーの特徴を横断的に確認できます。
ぜひ、シュレッダー選びに役立てて下さい。
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