これまで、「壊れにくいシュレッダー」の選び方は、一般にはほとんど知られていませんでした。しかし、本記事では初めて、その選び方の本質に迫ります。オフィスシュレッダーで知られる有名メーカーへの独自インタビューを通じて、壊れにくく、長く使えるシュレッダーを見つけるためのポイントをわかりやすく解説します。
メーカーへのインタビューは、これまでの販売実績と故障率の低さから、明光商会、ナカバヤシ、アコ・ブランズ・ジャパンに行いました。
さらに、導入後も故障を防ぎ、手を煩わせないための使い方のコツや、安心できるアフターサポート情報もメーカーごとにご紹介。この記事を読めば、壊れにくいシュレッダーを導入して、みんなから感謝されること間違いなしです!
目次
- 壊れにくいシュレッダーは、ゴミ箱の容量で選ぼう
- トラブルに対する各メーカーの対応策/a>
- 初期不良を起こさないための各メーカの取り組み
- 決定版、壊れにくいシュレッダーこれだ!
- 壊れにくいシュレッダーのユーザーレビュー(お客様の声)
- 購入後も安心。各メーカーのアフターサポート事情を公開
- シュレッダーを壊れにくくする、長持ちさせる使い方&ケア方法
- まとめ
壊れにくいシュレッダーは、ゴミ箱の容量で選ぼう
シュレッダーを故障させず長持ちさせるためには、「適正な頻度で使用する」ことが最も重要です。しかし、どのメーカーも「適正な使用頻度」については具体的に示していません。そこで、私たちは長年のシュレッダー整備の知見と、各メーカーへのインタビューをもとに、「適正な使用頻度」を解明しました。
ズバリ!シュレッダーの「適正な使用頻度」は、「週に一度ゴミ箱を交換する」程度が理想的です。この頻度を守って使用することで、保証期間を超えても快適に利用できるケースが増えています。
ゴミ箱に何枚の紙を収納できるか把握する
このことから、壊れにくいシュレッダーを選ぶためには、「ご自身やオフィスの使用頻度に合った製品を選ぶ」ことが重要と言えます。先ほど「週に一度ゴミ箱を交換する」程度が「適正な使用頻度」とお伝えしましたが、さらに分かりやすくするために、「ゴミ箱の容量別に、最大何枚までの紙を収納できるか」を調査し、「ー週間あたりの適正処理枚数(適正な使用頻度)」をご紹介します。
市場に流通しているシュレッダーを調査し、家庭用は2区分、業務用は4区分に分けて容量別にご紹介します。
家庭用シュレッダーの収納枚数
ゴミ箱の容量 |
10L未満 |
10~20L未満 |
紙の収納枚数 |
50枚前後 |
100~150枚 |
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業務用シュレッダーの収納枚数
ゴミ箱の容量 |
30~40L |
41~60L |
70~85L |
90L以上 |
紙の収納枚数 |
600~800枚 |
700~800枚 |
1,200~2,000枚 |
2,500~4,000枚 |
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表の補足
収納枚数のテスト方法はメーカー各社で違いがありますので、表の収納枚数は目安としていただくとよいでしょう。また、収納枚数は、カット方法(クロスカット or マイクロカット)やカットサイズ(〇×〇mm)でも変わります。今回は製品を長持ちさせるという主旨でご案内をしていますので、マイクロカットよりも収納枚数が少ない、クロスカットを細断方式に採用しているシュレッダーで調査をしました。
トラブルに対する各メーカーの対応策は
壊れにくいシュレッダーを選ぶためには、よくあるトラブルに対して各メーカーがどのような対策を講じているかを知ることが重要です。シュレッダーで最も多いトラブルは「紙詰まり」であり、その原因には「紙の入れ過ぎ(過投入)」や「細断不可の異物を投入すること」が挙げられます。これらのトラブルを未然に防ぐため、各メーカーがどのような対策を講じているのかについて、メーカーからの回答をまとめました。
明光商会の紙詰まり対策
小規模オフィス向けのオフィスパーソナルシュレッダーでは、最大細断枚数や定格細断枚数の案内には「安全率」を考慮して設定しています。具体的には、実際の能力よりも少し低めの枚数を案内することで、ユーザーが過度な負荷をかけずに製品を使用しやすくし、経年劣化の進行を抑える工夫がされています。その結果、シュレッダーをより長く安心して使用できるようになっています。
さらに、ユーザーが製品案内の能力(枚数)を超えて使用してしまった場合でも、あらかじめバッファを設けているため、トラブルが発生しにくい設計となっています。
一方、使用者が20名を超える企業向けに設計された同社の最新オフィスシュレッダーには、追加の紙詰まり対策として天面にグラデーションランプが設置されています。このグラデーションランプは、紙の投入量に応じて色が段階的に変化する仕組みで、過投入による紙詰まりを未然に防ぐシステムです。
ナカバヤシの紙詰まり対策
市場価格10万円以上のナカバヤシのオフィスシュレッダーは、紙詰まりが発生しても部品が破損しないよう、頑丈に設計されています。
このオフィスシュレッダーは、グループ会社「島根ナカバヤシ」が島根県松江市にある自社工場で開発。品質に徹底的にこだわった製品づくりが行われています。シュレッダーは鉄を加工して製造するため、加工技術の良し悪しが品質に大きく影響します。国内に自社工場を持つナカバヤシは、高い技術を持つ人材を確保し、耐久性と品質の両立を可能にしています。
さらに、使用される部品も国産にこだわっています。カッターやモーター、基盤の他、シュレッダーを構成するあらゆる部品において、高い品質を確保。このこだわりが、多少のトラブルでも動じない、壊れにくいシュレッダーを実現しています。
アコ・ブランズ・ジャパンの紙詰まり対策
紙詰まりは、「紙を入れ過ぎてしまう(過投入)」ことや、「細断できない異物を入れる」ことで発生します。アコ・ブランズ・ジャパンでは、紙詰まりを防ぐための機能を備えたシュレッダーをラインナップして、対策を講じています。
例えば、同社の業務用シュレッダー「GSHW03M-B」には、「過負荷ランプ」という紙詰まり防止機能が搭載されています。このランプは、投入口に紙を入れ過ぎたときに点灯し、紙詰まりが起きる前に注意を促します。これにより、トラブルを未然に防ぐことができます。
さらに、最近では「細断できない」とされてきた紙や素材も処理できるシュレッダーが登場しています。同社の「GSHM3330M-1W」や「GSHM3434M」では、通常のシュレッダーで細断を禁止されている「糊付き・シール付きの紙」や「カーボン複写紙(配送伝票など)」も細断可能です。特に糊付きの紙を細断し続けることでシュレッダーにトラブルが発生することが多いため、非常に実用的です。
このように、アコ・ブランズ・ジャパンでは、ピンポイントでトラブルを防ぐための工夫が施されたラインナップを用意して対策を講じています。
初期不良をおさえるための各メーカの取り組み
購入後一ヶ月以内に起こる製品の不具合を総称して「初期不良」とすることが一般的です。
この「初期不良」をなるべく少なくしようと、各メーカーは様々な取り組みをしています。
明光商会の初期不良対策
明光商会のオフィスシュレッダーの製造工場では、部品受入検査、組立中間検査、製品出荷検査を行います。1台1台製品組み立て後性能試験を行い合格したシュレッダーのみ、倉庫へ納品されます。さらに倉庫に納品されたシュレッダーの全数検査を行っており、都合4回の検査を通過したシュレッダーのみ販売店を通じてユーザー元へ届くようになっています。
そのため、明光商会のオフィスシュレッダーは、初期不良は非常に少なくなっています。
ナカバヤシの初期不良対策
ナカバヤシのオフィスシュレッダーは、目の行き届く国内工場で製造しているため、品質や組立て不良に起因する初期不良は、ゼロに近いレベルで起こらないということです。
初期不良の大半の要因が輸送中のトラブルで本体に歪みなどが発生することです。そのため、ナカバヤシのオフィスシュレッダーは全て、搬入、開梱設置、動作確認、廃材回収の上搬出を必須としています。そのため、届いた直後に初期不良が起こることがほぼありません。
アコ・ブランズ・ジャパンの初期不良対策
アコ・ブランズ・ジャパンでは、商品開発の際に修理部門の意見を積極的に取り入れています。修理部門のスタッフは、ユーザーがどのような使い方でトラブルを引き起こすのか、また壊れた製品の特徴を熟知しています。このような現場の声を十分に反映することで、紙詰まりを防止する機能を備えた製品や、粘着物を細断できるユニークなシュレッダーが生まれています。
また、同社のシュレッダーは、他メーカー同様、製造工場で厳格な出荷前検査を実施し、万全の状態で販売店へ納品されています。この徹底した品質管理により、ユーザーに安心して使用いただける製品を提供しています。
決定版、壊れにくいシュレッダーこれだ!
メーカーお墨付きの壊れにくいシュレッダーをご紹介します。
明光商会の壊れにくいシュレッダー
MSR-25CM オフィスパーソナルシュレッダー
オフィスパーソナル全6機種の中で、最も品質の高いカッター、ギア、モーターを採用している最上位モデルです。2024年2月より当社で販売を開始して以来、1件も初期不良、故障・不具合のお問い合わせがない信頼のシュレッダーです。
明光商会 MSR-25CM オフィスパーソナルシュレッダー
商品名 |
MSR-25CM |
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
25枚 |
連続使用時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
34.1L(A4コピー用紙換算で、約620枚) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ/重量 |
幅430×奥行き320×高さ640(mm) / 26.2Kg |
相場価格 |
58,000円~ |
明光商会 MSR-25CM オフィスパーソナルシュレッダー
D15C-E オフィスシュレッダー
D15C-Eは、故障率わずか0.06%を誇る、オフィスシュレッダーシリーズのエントリーモデルです。10名程度での共有利用を想定して設計されており、耐久性能において抜群の信頼性を発揮します。
明光商会 D15C-E オフィスシュレッダー
商品名 |
D15C-E |
細断方式/サイズ |
クロスカット/2.3×18mm |
最大細断枚数 |
15枚 |
連続使用時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
43L(A4コピー用紙換算で、約850枚) |
対応用紙サイズ |
A3まで |
本体サイズ/重量 |
幅700×奥行き300×高さ700(mm) / 52Kg |
相場価格 |
230,000円前後 |
明光商会 D15C-E オフィスシュレッダー
ナカバヤシの壊れにくいシュレッダー
NSE-DTM01LG パーソナルシュレッダ デスクトップ
NSE-DTM01LGは、当社運営ショップで人気の卓上型のマイクロカットシュレッダーです。累計600台以上を販売しているものの故障の問い合わせはわずか1件のみ。マイクロカットモデルは細断くずが細かいため、比較的カッターのトラブルが発生しやすいことを考えるとこの故障割合は驚異的。自信を持っておすすめできる家庭用シュレッダーです。
ナカバヤシ NSE-DTM01LG パーソナルシュレッダ デスクトップ
商品名 |
NSE-DTM01LG |
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
2枚 |
連続使用時間 |
5分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
4L(A4コピー用紙換算で、約56枚) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ/重量 |
幅300×奥行き145×高さ222(mm) / 4Kg |
相場価格 |
10,000円前後 |
ナカバヤシ NSE-DTM01LG パーソナルシュレッダ デスクトップ
SXI-406CR オフィスシュレッダ
SXI-406CRは、100万枚の細断に耐える高耐久カッターを搭載した、同社自慢の国産シュレッダーです。その優れた品質により、一般企業はもちろん、金融、保険、病院など、紙を大量に細断する業種で多数の導入実績を誇る、信頼性の高い業務用モデルです。
ナカバヤシ SXI-406CR オフィスシュレッダ
商品名 |
SXI-406CR |
細断方式/サイズ |
クロスカット/3×25mm |
最大細断枚数 |
26枚 |
連続使用時間 |
120分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
80L(A4コピー用紙換算で、約1,524枚) |
対応用紙サイズ |
A3まで |
本体サイズ/重量 |
幅500×奥行き500×高さ900(mm)/ 約63Kg |
相場価格 |
320,000~350,000円 |
ナカバヤシ SXI-406CR オフィスシュレッダ
アコ・ブランズ・ジャパンの壊れにくいシュレッダー
GSHM3330M-1W オフィスマイクロカットシュレッダ
GSHM3330M-1Wは、紙詰まりや故障の原因となる「粘着物」の細断に対応したユニークなシュレッダーです。カッターユニットの部品の形状を工夫し、付着した粘着物を振り落としやすくする設計を採用。複数人で共有して使用する業務用シュレッダーとして、信頼性と使いやすさを兼ね備えた製品です。
アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330M-1W オフィスマイクロカットシュレッダ
商品名 |
GSHM3330M-1W |
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
13枚 |
連続使用時間 |
15分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
30L(A4コピー用紙換算で、約800枚) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
本体サイズ/重量 |
幅400×奥行き290×高さ600(mm) / 13.8Kg |
相場価格 |
70,000円前後 |
アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3330M-1W オフィスマイクロカットシュレッダ
GSHM3434M オフィスマイクロカットシュレッダ
GSHM3434Mには、紙詰まりを防止するための多彩な機能が搭載されています。天面には、シュレッダーにかかる負荷を表示するインジケーターを設置。これにより、適正な紙の投入枚数が一目でわかり、紙詰まりを未然に防ぐことができます。また、粘着物や厚紙、複写式伝票など、通常のシュレッダーでは細断が禁止されている紙類にも対応。使い方を制限させることが難しい業務用シュレッダーにとって欠かせない性能も備えています。
アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3434M オフィスマイクロカットシュレッダ
商品名 |
GSHM3434M |
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×13mm |
最大細断枚数 |
15枚 |
連続使用時間 |
60分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
34L(A4コピー用紙換算で、約800枚) |
対応用紙サイズ |
A3まで |
本体サイズ/重量 |
幅438×奥行き285×高さ730(mm) / 22.5Kg |
相場価格 |
100,000円前後 |
アコ・ブランズ・ジャパン GSHM3434M オフィスマイクロカットシュレッダ
壊れにくいシュレッダーのユーザーレビュー(お客様の声)
当店でお買い求めいただいたお客様から寄せられた、壊れにくいシュレッダーとしてご紹介している明光商会、ナカバヤシ、アコ・ブランズ・ジャパン各社のシュレッダーに関するユーザーレビューをご紹介します。
明光商会シュレッダーのユーザーレビュー
MSE-14MCのユーザーレビュー
「2x12mmの細断サイズを決め手に家庭用として購入しました。構造はシンプルで取り扱いは簡単、大きさもコンパクトで思いの外静かです。細断くずの文字判読も不能で、個人情報関連文書や他の郵便類の処理は安心してできます。CD/DVDやカードは処理できませんが、家庭で出るそれらの枚数はもともと少なく機械処理を必要としませんので、本機種で十分です。間違いなくお勧めできる商品です。」
MSE-14MCのユーザーレビュー
MSR-25CMのユーザーレビュー
「たくさんの枚数を一度にシュレッダーできるので、ノンストレスです。
仕事柄、書類の保管時期があるので、保管時期が過ぎた書類の廃棄に困っていたので導入しました。
リサイクル業者に頼むことを思えば長い目で経費削減になると思い今回の導入に至りました。
結果満足です。」
MSR-25CMのユーザーレビュー
明光商会シュレッダーのお買い求めは以下のショップで!
ナカバヤシシュレッダーのユーザーレビュー
NSE-DTM01LGのユーザーレビュー
「手持ちの棚に収まるサイズを探していました。こちらコンパクトで音も静かだし、カードやディスクは普段は断裁の必要ないけど、不要になったカードを試しに入れてみたら端が三角に少しだけカットされました。いつも自分で真ん中から鋏を入れていたのでちょっとびっくりでしたが、これでカードとしては機能しなくなるから充分なんですね笑家庭用としては申し分なしです!」
NSE-DTM01LGのユーザーレビュー
SXI-152CEのユーザーレビュー
「今まで、三万円ぐらいのシュレッダーを使っていました。すぐに紙が詰まったり音もうるさかったのですが、こちらは、1週間使って一度も紙詰まりはなく、音も気になりません。購入して良かったです。」
SXI-152CEのユーザーレビュー
ナカバヤシシュレッダーのお買い求めは以下のショップで!
アコ・ブランズ・ジャパンシュレッダーのユーザーレビュー
GSHM3312Mのユーザーレビュー
「今までハンドシュレッダーを使用していましたが、在宅ワークで使う機会が増え、さすがに面倒くさい。アイリスオーヤマや、サンワサプライの静音タイプと比較して、こちらは「ハガキ」「不在票」もOKと紹介されていたのが決め手です。さっそく試してみましたが、静かでびっくりしました。マイクロカットも細かくて便利です。」
GSHM3312Mのユーザーレビュー
GSH150AFXのユーザーレビュー
「購入して1年になります。故障も無く、紙詰まりもほとんどありません。本当に便利に使用しています。今まで処分し難かった個人情報の書類も安心して廃棄できます。安価でコンパクトなシュレッダーを今まで使っていましたが、全く違います。お勧めします!」
GSH150AFXのユーザーレビュー
アコ・ブランズ・ジャパンシュレッダーのお買い求めは以下のショップで!
購入後も安心。各メーカーのアフターサポート事情を公開
シュレッダーを長く快適に使い続けるためには、購入後のアフターサポートがとても重要です。万が一の故障やトラブルが発生した際に、メーカーがどのような対応をしてくれるかは、製品選びの大きなポイントになります。
本章では、壊れにくいシュレッダーを手掛ける明光商会、ナカバヤシ、アコ・ブランズ・ジャパンの3社が提供するアフターサポートの特徴をご紹介します。それぞれのメーカーがどんなサポート体制を整え、利用者の安心をどう支えているのか、詳しく見ていきましょう!
明光商会のアフターサポート
明光商会のアフターサポートは、使用者10名程度を想定して設計したオフィスパーソナルシリーズと、20名以上で利用に適したオフィスシュレッダーシリーズで内容が異なります。
オフィスパーソナルシュレッダーシリーズのサポート
明光商会サービス部が窓口となり、シュレッダーのプロのエンジニアが直接「相談」サポートをします。そのため電話だけでトラブルが解決することもあります。
電話では解決しないトラブルは、お客様にメーカーのサービスセンターへ製品をお送りいただいた後、交換または修理で対応をします。交換対応となる場合は、サービスセンターへ到着後中1日ほどで代品を発送しているようです。
オフィスシュレッダーシリーズのサポート
オフィスシュレッダーシリーズは、重量が50キロを超える製品がほとんどで、お客様が直接メーカーに送ることは困難です。そこで明光商会では、メーカーサービスマンが日本全国どこでも現地に駆けつけ、紙詰まりなどの軽微なトラブルであればその場で解消・復旧が可能です。
やむを得ず現地で修理ができない場合でも、メーカーが故障品を引き取る運送会社を手配するため、お客様が機械を梱包して送る手間は不要です。また、有料サービスにはなりますが、修理期間中に代替機を用意し、修理完了後に再び機械を入れ替える対応も可能です。
この日本全国への駆けつけ対応が可能なのは業界で唯一、明光商会だけの強みです。全国各地にサービス拠点を展開しており、最短で当日対応が可能。現地での修理の場合、わずか5分~30分で完了するケースがほとんどです。修理依頼の多くが現地で対応できている点も、明光商会の高い対応力を物語っています。
さらに、オフィスシュレッダーシリーズでは、3年、4年、5年の保守サービスプランを用意しています。定期保守に加えて出張修理サービスも含まれているため、安心してシュレッダーを長期間利用することが可能です。
ナカバヤシのアフターサポート
ナカバヤシもパーソナルシュレッダシリーズ(家庭用シュレッダー・販売価格10万円未満の小規模オフィス向けシュレッダー)と、オフィスシュレッダシリーズ(販売価格10万円以上の完全業務用シュレッダー)でサポート内容が異なります。
パーソナルシュレッダシリーズのサポート
家庭用および小規模オフィス向けのパーソナルシュレッダシリーズの製品は、不具合が起こった時はすべて交換対応となります。メーカーサポートはユーザーに販売店へ連絡するように促すだけです。そのため、販売店がメーカーと連携してどれだけ手厚くサポートできるかで、ユーザー受けるサポートの品質が変わってくると言えます。販売店が、卸会社を通して製品を仕入れる2次代理店の場合、メーカーとの情報連携に時間を要するため、交換に際しては相応の時間が掛かると思われます。ちなみに当社はナカバヤシと直接取引を行う一次代理店です。
オフィスシュレッダシリーズのサポート
パーソナルシュレッダのサポートと打って変わり、販売価格が10万円以上するオフィスシュレッダーシリーズの製品サポートは充実しています。現地へ出向いての出張修理はもちろん、現場での修理が難しい場合には、ピックアップ修理対応を実施。修理期間中には代替機の貸し出しサービスも提供しています。
ただし、全国に営業拠点を持つ明光商会とは異なり、地域によっては修理対応までに時間がかかることもあります。地域限定ではありますが、オフィスシュレッダーシリーズ専用に3年および5年の保守サービスを用意しています。この保守サービスでは、年に一度の定期点検が含まれており、シュレッダーの寿命を延ばす効果が期待できるため、非常におすすめです。
アコ・ブランズ・ジャパンのアフターサポート
故障や不具合が発生した場合、専用のサポート窓口で受付を行い、交換対応を実施しています。一見すると特筆すべき点がないように思われるかもしれませんが、アコ・ブランズ・ジャパンのサポート窓口は電話が繋がりやすく、歴年のベテランスタッフが対応するため、丁寧で安心感があります。また、販売店との情報連携がスムーズで、交換対応も迅速。多くの場合、翌日には新しい製品をお届けできる体制が整っています。
ただし、この迅速な対応は、一次代理店だからこそ可能なサポートです。二次代理店以降では、対応に時間がかかる場合がある点は注意が必要です。当社はアコ・ブランズ・ジャパンと直接取引を行う一次代理店であり、お客様によりスピーディで信頼性の高いサポートをご提供しています。
シュレッダーを壊れにくくする、長持ちさせる使い方&ケア方法
シュレッダーを長持ちさせるためには、正しい使い方と日々のケアが欠かせません。どんなに壊れにくいシュレッダーでも、間違った使い方やケア不足が原因で故障しやすくなることがあります。
本章では、明光商会、ナカバヤシ、アコ・ブランズ・ジャパンへのインタビューをもとに、シュレッダーを壊れにくくするための具体的な使い方とメンテナンスのコツをご紹介します。これらのTIPSを取り入れることで、シュレッダーの寿命を大幅に延ばし、トラブルを未然に防ぐことができます。
定格細断枚数で使う
「定格細断枚数」とは、シュレッダーが無理なく連続して細断できる枚数を指します。製品の仕様欄には「最大細断枚数」と「定格細断枚数」の2つが記載されていますが、「最大細断枚数」で細断できるのは、せいぜい10分程度です。
一方、「定格細断枚数」で使用すれば、カッターやモーターといった製品の重要な部品に過度な負荷をかけることなく、安全に利用できます。その結果、シュレッダーのトラブルや故障のリスクを大幅に減らすことができます。
シュレッダーを長持ちさせるためにも、使用時は必ず「定格細断枚数」を守るようにしましょう。
粘着物を細断しない
シュレッダーにシールやビニールなど、細断不可能な異物を投入すると故障の原因になることがあります。特に多いのが、粘着物の細断によるトラブルです。カッターやギアに糊が付着し、紙粉が堆積することで、細断時に過剰な負荷がかかり、製品の寿命を縮めたり故障したりするリスクがあります。粘着物の細断は避けることが大切です。
もし、粘着物が付着した紙を細断する必要がある場合は、粘着物対応のシュレッダーであるアコ・ブランズ・ジャパンの「GSHM3330M-1W」や「GSHM3434M」の使用をおすすめします。
最低年一回のメンテナンス
シュレッダーのカッターを定期的にメンテナンスすることで、寿命を大幅に延ばすことができます。家庭用シュレッダーでは、メンテナンスシートやメンテナンスオイルを使えば、簡単にセルフメンテナンスが可能です。
業務用シュレッダーの場合も同様にメンテナンス製品を使ったケアができますが、使用頻度が非常に高いオフィスでは、保守サービスの利用をおすすめします。専門のエンジニアが派遣され、メンテナンス製品ではケアが難しいカッター内部まで丁寧に点検・清掃を行います。年に一度のメンテナンスでも、製品寿命を大きく伸ばす効果が期待できます。
保守サービスを利用しない場合でも、メンテナンスシートやオイルを使ったセルフメンテナンスは非常に有効です。定期的なケアを心掛けることで、シュレッダーを長く快適に利用できます。
まとめ
壊れにくいシュレッダーを選ぶためには、製品の性能や耐久性だけでなく、日々の使い方やアフターサポート体制など、さまざまな要素を総合的に考慮することが重要です。本記事では、明光商会、ナカバヤシ、アコ・ブランズ・ジャパンの3社へのインタビューをもとに、選び方のポイントやトラブル対策、長持ちさせるためのケア方法まで、幅広い情報をお届けしました。
最適なシュレッダーを選ぶことで、業務効率が向上し、余計なトラブルに時間を取られることもなくなります。また、適切なメンテナンスを行えば、保証期間を超えても快適に使い続けられるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、壊れにくく長持ちするシュレッダーを見つけて、オフィスや家庭での作業をもっと快適にしてください。
壊れにくいシュレッダーを取り揃えました!
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