MX-2310Fからの買い替えにおすすめの次世代中古複合機(コピー機)

多くのリサイクルショップで取り扱っている中古カラー複合機(コピー機)、シャープ MX-2310Fですが、「品質が最悪」、「2020年で修理ができなくなる恐れがある」、「故障が頻発する」という3つの理由で、購入をおすすめしていません。しかし、購入価格が安いため、中古市場では未だ人気です。

今回この記事では、MX-2310Fを検討している方や、買い替えを検討している方におすすめの中古カラー複合機をご紹介します。

関連記事:MX-2310Fの中古複合機(コピー機)を購入してはいけない3つの理由

目次

  1. MX-2310Fに代わる次世代複合機、MX-2517FNの仕様
  2. 【おすすめポイント1】MX-2310Fと同じ感覚で使用できる
  3. 【おすすめポイント2】長く使える中古複合機
  4. 【おすすめポイント3】プレビュー機能で、印刷ミスが40%減
  5. 【おすすめポイント4】スキャン転送機能で、年間印刷枚数を半分に減らせる
  6. 【おすすめポイント5】MX-2310Fと同じトナーが使える
  7. まとめ

MX-2310Fに変わる次世代複合機、MX-2517FNの仕様


MX-2310Fの系譜図

MX-2310Fに変わる中古カラー複合機(コピー機)として、その後継機にあたるMX-2517FNがおすすめです。

MX-2310Fは、2010年に発売され、2013年に販売終了(製造終了)となりました。
MX-2517FNは、2015年に発売され、2017年に販売終了(製造終了)となっています。

販売終了からかなり時間が経っているMX-2310Fの中古品は、品質が悪く、2020年には修理ができなくなるリスクを抱えています。

一方で、販売終了して日が浅いMX-2517FNは、中古市場に流通して間もないので、品質の高い中古品を手に入れることができます。

MX-2517FNとMX-2310Fの製品仕様の比較

MX-2517FNは、MX-2310Fに比べて印刷速度や起動時間が速いので、よりスピーディーに利用ができます。

画質も向上し、色の階調が豊かな写真の印刷についても、MX-2310Fより美しく表現できるようになりました。

下記は、中古市場に流通している、MX-2517FNとMX-2310Fの製品仕様の比較となります。

シャープ MX-2517FNとMX-2310Fの製品仕様
型番
MX-2517FN
MX-2310F
カラー対応
フルカラー
フルカラー
機能
<基本機能>
コピー、ファックス、ネットワークプリンター、ネットワークカラースキャナー、両面印刷
<基本機能>
コピー、ファックス、ネットワークプリンター、ネットワークカラースキャナー、両面印刷
<基本機能>
コピー、ファックス、ネットワークプリンター、ネットワークカラースキャナー、両面印刷
<基本機能>
コピー、ファックス、ネットワークプリンター、ネットワークカラースキャナー、両面印刷
印刷速度
25枚/分(A4ヨコ)
23枚/分(A4ヨコ)
ウォームアップタイム
18秒
20秒以下
ファーストコピータイム
フルカラー:8.1秒
モノクロ:5.9秒
フルカラー:10秒
モノクロ:7.4秒
最大用紙サイズ
A3
A3
給紙方式
4トレイ(550枚×4)+マルチ手差しトレイ(100枚)= 2,300枚
4トレイ(550枚×4)+マルチ手差しトレイ(100枚)= 2,300枚
PCとの接続方法
プリンター:USB2.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T

スキャナー:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
プリンター:USB2.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T

スキャナー:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
 対応OS
プリンター:Windows Vista®、Windows® 7、Windows® 8、Windows® 8.1、Windows Server® 2003、Windows Server® 2008、Windows Server®2012

スキャナー:Windows Vista®、Windows®7、Windows®8、Windows®8.1、Windows Server® 2003、 Windows Server® 2008、Windows Server® 2012
プリンター:Windows Vista®、Windows® 7、Windows® 8、Windows® 8.1、Windows Server® 2003、Windows Server® 2008、Windows Server®2012

スキャナー:Windows Vista®、Windows®7、Windows®8、Windows®8.1、Windows Server® 2003、 Windows Server® 2008、Windows Server® 2012
サイズ/重量(約)
幅630×奥行き650×高さ1220(mm)/ 約110Kg以上
幅630×奥行き650×高さ1220(mm)/ 約100Kg以上

【おすすめポイント1】MX-2310Fと同じ感覚で使用できる


MX-2517FNの操作パネル

ここからは、MX-2310Fの後継機にあたるMX-2517FNのおすすめポイントをご紹介します。

MX-2310Fは、7インチの液晶ディスプレイと物理ボタンを組み合わせた操作パネルを使って、複合機を操作をします。

MX-2310Fは、操作性のしやすさでも評価が高かった製品です。他メーカーでは複雑な操作を要す印刷指示も、MX-2310Fなら数ステップで完了してしまいます。

その優れた操作性を後継機であるMX-2517FNは、しっかり引き継いでいます。
液晶ディスプレイは7インチから9インチへと大きくなり、操作パネルからの印刷指示も、より分かりやすく改善されています。

また、愛用者が多い物理ボタンもそのまま採用していますので、MX-2310Fと全く同じ感覚で利用ができます。

MX-2310Fからの買い替えを検討しているユーザーへ一番におすすめしたいコピー機です。

【おすすめポイント2】長く使える中古複合機


MX-2310FとMX-2517FNの修理可能期限

MX-2310Fの後継機にあたるMX-2517FNは、耐久性も向上し、丈夫な作りになりました。

MX-2310Fは、2013年に販売終了しているので、2020年には修理ができなくなる可能性があります。また当社宛に、MX-2310Fの故障に関するご相談が増えてきており、製品寿命が迫っていることが伺えます。

関連記事:中古コピー機(複合機)シャープ MX-2310Fのエラー・故障・トラブルの原因と直し方、修理費用

一方、後継機にあたるMX-2517FNは、2017年に販売終了になったばかりで、今、中古市場で本格的に流通している製品です。

使用感が少ない品質の高い中古品が多いので、良い状態で使い始めることが可能です。
また、故障をしてもMX-2517FNなら安心です。修理サポートは、少なくとも2024年まで可能です。

【おすすめポイント3】プレビュー機能で、印刷ミスが40%減


MX-2310F、MX-2517FNのスキャン転送機能

MX-2310Fでも好評だった機能が、「プレビュー機能」です。これは、印刷前に複合機の液晶ディスプレイで、仕上がりのイメージを確認できる機能です。
MX-2517FNは、MX-2310Fよりもディスプレイのサイズが大きくなったので、より詳細に仕上がりイメージを確認できるようになりました。

当社では、複合機から大量に出力する時に、「プレビュー機能」を使うオペレーションにしています。
このオペレーションに変更してから、プリントミスが変更前の40%減となり、トナー代も紙代も大きく節約できる結果が出ました。

毎日30枚を印刷すると試算した場合、年間で4,380枚の用紙を削減できます。またトナー代では、各色1本分程度は節約できてしまいます。

【おすすめポイント4】スキャン転送機能で、年間印刷枚数を半分に減らせる


MX-2310F、MX-2517FNのスキャン転送機能

さらにおすすめの機能が、「スキャン転送機能」です。
これは、ファクスやスキャンデータを、自分のパソコン、会社の共有フォルダやメールに転送できる便利機能です。

現在当社は、「スキャン転送」を使い、ファクスやスキャンデータを共有フォルダに一時保存しています。さらに印刷して良い情報と、印刷してはいけない情報のルールを決めました。
このルールで運用するようになり、ルール制定前の半分まで印刷枚数を削減することに成功しました。

仮に毎日30枚を印刷すると試算した場合、年間で5,475枚の用紙を削減できます。またトナー代では、各色1本分まるまる節約できてしまいます。かなりお得ですよね。

さらに、カウンター保守を利用しているユーザーは、印刷1枚あたりで発生する保守費用の削減もできます。

【おすすめポイント5】MX-2310Fと同じトナーが使える


MX-2310FとMX-2517FNは、同じトナーが利用できる

最後のおすすめポイントは、消耗品のトナーです。MX-2517FNは、MX-2310Fと同じトナーが利用できます。
具体的には、「MX-23JTBA(ブラックトナー)」、「MX-23JTCA(シアントナー)」、「MX-23JTMA(マゼンダトナー)」、「MX-23JTYA(イエロートナー)」というトナーをそのまま使えます。
MX-2310FのユーザーがMX-2517FNに買い替えれば、余っているトナーが無駄になりません。

また、上記の純正トナーは市場に多く流通しており、各色一本10,000円前後で購入できます。
MX-2517FNは、中古複合機を検討している方に多い「保守契約はせず、トナーだけ都度購入して使いたい」といったニーズにしっかりお応えできる製品です。

まとめ

MX-2310Fに代わるおすすめの中古複合機(コピ―機)として、MX-2517FNをご紹介しました。

MX-2517FNは、使い勝手が良いところはそのままで、画質や耐久性がさらに良くなっています。
品質の高い製品が中古市場に流通していますので、MX-2310Fを検討している方には、MX-2517FNをおすすめします。

MX-2310Fに比べると購入価格は高くなりますが、MX-2517FNの方が、間違いなく長く使えます。
購入価格でMX-2310Fを選んでしまうと、故障が多くて使い勝手が悪い上、修理費用がかさんでしまいます。

会社の主役となる機械ですから、慎重に選びましょう。



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