Original

canon(キヤノン) Satera MF7430が中古でも人気の理由は?価格や仕様、トナーのことまで徹底調査

中古コピー機(複合機)市場で、シャープに次いで流通量が多いのがキヤノンです。

そのキヤノンの中でも特に高い支持を得ている、大人気のモノクロコピー機があります。

それは、キヤノン Sateraシリーズです。


今回は、キヤノン Sateraシリーズの中から、MF7430という機種にスポットを当て、その人気のポイントに迫ります。

目次

  1. Satera MF7430とは

  2. Satera MF7430の機能

  3. Satera MF7430が人気の理由

  4. Satera MF7430 中古品の価格相場

  5. Satera MF7430 中古品の特徴

  6. Satera MF7430のトナーカートリッジ

  7. Satera MF7430 故障時の修理サポート

  8. Satera MF7430 保守サービス

  9. Satera MF7430の仕様

  10. まとめ

Satera MF7430とは

1日30枚前後ならSatera、1日100枚以上ならiRシリーズ


キヤノンのA3対応の業務用コピー機(複合機)には、大きく二つのラインナップが用意されています。


一つは、中・大規模企業向けの「iRシリーズ」。

もう一つが、今回ご紹介するSOHO、スモールオフィス向けの「Sateraシリーズ」です。


Sateraは、コピーや印刷が少ないユーザー向けに開発されたA3モノクロレーザーコピー機(複合機)です。1日の印刷枚数が30枚前後で利用を続けると、長持ちする設計になっています。


そのSateraシリーズの中のラインナップ一つが、今回ご紹介する「MF7430」という機種です。

MF7430の世代について


MF7430は、MF7330の後継機にあたり、シリーズにおける第3世代のコピー機(複合機)です。

現在キヤノンから、MF7430の後継機として、「MF7430D」が発売されています。


中古市場における流通量はMF7430の方が多く、最新機種に当たるMF7430Dの中古品は、徐々に市場に並ぶようになってきており、今後普及することが予想されます。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430の機能

スモールオフィス向けのコピー機(複合機)MF7430の機能についてご紹介します。

A3モノクロレーザーコピー機(複合機)

MF7430とMF7455Nは、モノクロで出力


MF7430は、一般にモノクロコピー機と呼ばれる、A3対応のモノクロレーザー複合機です。

コピーやファクスは、白黒で出力されます。


Sateraのラインナップには、A4対応のモノクロレーザー複合機とA4対応のカラーレーザー複合機もあります。モデルが多彩なので、Sateraを検討する時は、仕様をしっかり確認しましょう。

標準機能は、コピーとファクス(FAX)

MF7430とMF7455Nは、毎分25枚のスピードでコピー出力が可能


MF7430の標準機能は、コピーとファクスです。


コピーは、毎分25枚(A4ヨコ)のスピードで出力が可能です。大量に印刷しない限り、遅いと感じることはないでしょう。

A3からB4、A4からB4など、縮小・拡大を行う「変倍コピー」も操作パネルで簡単にできます。サイズがばらばらの用紙の束をすべて同じサイズで出力できる「自動変倍」機能も使えるため、大変便利です。


ファクスは、一般的なファクスの送信、受信に加え、ペーパーレスでファクスが使える「PC-FAX」も利用できます。

PC-FAX


専用のソフト(ドライバー)をパソコンにインストールすれば、パソコンで作成したファクスの原稿データを用いて、パソコンの画面からそのままファクスの送信ができます。

わざわざ原稿を出力してファクスを送信する必要がないため、用紙も時間も削減できて、いい事ずくめです。

自動両面コピーはオプション

自動両面コピー


MF7430は、「自動両面コピー」の機能はオプションです。

中古市場では、「両面ユニット」と呼ばれるオプションが付いているMF7430と、付いていないMF7430が流通しています。

「両面ユニット」が付いていれば、自動原稿送り装置に用紙をセットすれば、自動で両面コピーをして出力をしてくれます。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430が人気の理由

MF7430とMF7455Nが人気のポイント


MF7430が、中古品でも人気な理由は主に3点ほど挙げられます。

  1. 保守点検が必要ない

  2. 毎月掛かる費用がほとんどない

  3. トナーカートリッジが安い

保守点検が必要ない

MF7430は、カウンター保守のように、機械を定期的にメンテナンスしながら使用するような設計ではありません。

このコピー機は、後述するトナーカートリッジを交換するだけで、機械のセルフメンテナンスが可能になっています。


保守点検をしなくても、機械が動かなくなるような致命的な故障がほとんど起こらないので、ユーザーから高い評価を得ています。

毎月掛かる費用がほとんどない

MF7430は、前述の特徴のため保守点検が必要ありませんので、保守契約を結んだときに毎月発生するカウンター料金(保守料金)が発生しません。

原則、MF7430で発生する費用は、消耗品が切れた時に必要なトナーカートリッジ代だけです。

トナーカートリッジが安い

MF7430のトナーカートリッジは、市場流通量が多いため、安く購入できます。安くて質の高いリサイクルトナーも多いので、消耗品代をかなり抑えて利用ができます。

流通量が多いため、トナーが切れても、インターネットで注文して、すぐに手に入る点もメリットの一つです。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430 中古品の価格相場

MF7430の中古品の価格相場を調査しました。

その結果、60,000~100,000円(※1)が相場の価格となりました。

購入価格は、主に「給紙カセット段数(2段または4段)」、「カウンタ枚数」で変わることが分かりました。

※1「MF7430 中古」の検索結果で表示される上位10店舗の価格を調査(19/1月末現在)

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430 中古品の特徴

MF7430の中古品の価格調査を進める中で、各店舗の品揃えに、以下のような特徴が見られました。

  1. カウンタ枚数が多いコピー機が並んでいる

  2. オプション付のコピー機が少ない

カウンタ枚数が多いコピー機が並んでいる

カウンタとは、コピー機の総印刷枚数のこと


MF7430の調査をしていると、10万枚以上も印刷されている高カウンタのコピー機を並べている販売店をいくつか見かけました。これは、中古品でも異例なことです。一般的にこれほど使用感のあるコピー機が店頭に並ぶことはありません。


カウンタとは、コピー機の総印刷枚数を表し、機械の品質の目安となる数字です。

業界では、「カウンタが10,000枚前後」の機械は、「低カウンタ品」と呼ばれ、希少品として高値で取引されています。


コピー機の品質は、カウンタだけで決まるわけではありませんが、カウンタが「10万枚」前後のものには、注意が必要です。

関連記事:業務用コピー機はどう選ぶ?中古でも質の良い一品を簡単に見つける方法

オプション付のコピー機が少ない

MF7430・MF7455Nのオプション「両面ユニット」と「Send拡張キット」」


コピー機は、基本機能に必要なオプションを組み合わせ、機能を拡張して使用します。

当店に並ぶMF7430もオプションが搭載された状態のものが多数あります。


MF7430の代表的なオプションは、自動両面コピーに必要な「両面ユニット」、ファクスをパソコンへ転送する時、スキャンデータをパソコンに転送したり、メールに添付する時に必要な「Send拡張キット」が挙げられます。


実は、このようなオプションの搭載の有無を判断するには、知識やノウハウが必要になります。


調査した販売店を確認すると、オプションを搭載したMF7430は、当店を除き、一つも見つけることができませんでした。搭載の有無が判別できないので、分かる範囲で店頭に並べていることも考えられます。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430のトナーカートリッジ

MF7430のトナーカートリッジにはある特徴があります。

本項では、MF7430のトナーカートリッジの特徴と価格相場をご紹介します。

トナーカートリッジの特徴

MF7430とMF7455Nの対応トナーカートリッジ「カートリッジ505」」


MF7430のトナーカートリッジは、「カートリッジ505」という型番で販売されています。

このトナーカートリッジは、ドラムとトナーカートリッジが一体になっているという大きな特徴があります。

この特徴により、MF7430は、トナーカートリッジを交換するだけで、印字品質が毎回元の良い状態に戻るという利点があります。

MF7430・MF7455Nのトナーの交換前と交換後の印字品質の比較


ちなみにドラムは、コピー機の心臓部とも言われており、印字品質を左右する重要な部品です。大変高価で、1本5万円前後することもあります。

トナーとドラム


つまり、ドラム一体型トナーカートリッジは、紙に文字を印字するときに必要な「トナー」と、印字品質を担保する「ドラム」という二つの消耗部品が一体になったものです。

トナーカートリッジの価格相場

MF7430・MF7455Nのトナー「カートリッジ505」の購入価格の相場


MF7430のトナーカートリッジ「カートリッジ505」の価格相場を調査しました。


トナーカートリッジには、純正品とリサイクル品があります。

純正トナーは、30,000~35,000円前後(※2)が相場価格でした。

一方、リサイクルトナーは、7,000~10,000円(※2)が相場価格となりました。

※2「カートリッジ505」の検索結果で表示される上位10店舗の価格を調査(19/1月末現在)


購入価格が安いリサイクルトナーは重宝されている一方で、品質が非常に悪いものがあり、敬遠される方もいます。

今回ご紹介した「カートリッジ505」のリサイクルトナーは、品質が安定したものが多く流通しています。極端に相場からかけ離れたものを購入しない限り、純正品と比べても、印字品質やトナーの量が大きく劣ることはありませんので安心です。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430 故障時の修理サポート

MF7430は、セルフメンテナンスが可能なため、保守点検が必要ありません。しかし、使い方を誤ることで、思いがけずコピー機が故障することが考えられます。


MF7430は、中古品でも、メーカーで修理サポートが可能ですので、安心して利用することができます。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430 保守サービス

MF7430の保守サービスは、キヤノンサービスパックと呼ばれる、年間契約のメーカー保守サービスが有名ですが、原則新品購入時しか結ぶことができません。


中古品の場合、販売店で保守サービスを提供しているケースはほとんどありません。

多くのユーザーは、故障した際に都度依頼をする、スポット契約型の修理サービスを利用しています。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

Satera MF7430の仕様

最後に、MF7430の仕様を詳しくご紹介します。

本体サイズ(寸法)

キヤノン Satera MF7430が本体サイズ(寸法)

操作パネル

MF7430・MF7455Nの操作パネルの仕様

コピー機能の仕様詳細

キヤノン Satera MF7430 コピー機能の仕様詳細
形式
デスクトップタイプ
解像度
読み取り
600dpi×600dpi
書き込み
600dpi×600dpi
階調
256階調
複写原稿
シート、ブック原稿、立体物(2kgまで)
複写サイズ
用紙サイズ
A3、B4、A4、B5、A5、郵便はがき※1、郵便往復はがき※1、郵便4面はがき※1、封筒※1(洋形2号/4号)
不定形※1(95mm×148mm~297mm×432mm)
画像欠け幅
先端、左右:3.0mm±2.0mm
後端:5.0mm±2.0mm
用紙坪量
カセット:64g/m2~90g/m2 手差し:64g/m2~128g/m2
ウォームアップタイム
26秒以下(室温20℃)
ファーストコピータイム※2
6.9秒以下(A4ヨコ、等倍、最上段カセット、原稿台ガラスから)
連続複写速度
A3 15枚/分
B4 11枚/分
A4 25枚/分
B5 23枚/分
複写倍率
定形
1:1(-1.5%~+1.0%以下)、1.15、1.22、1.41、2.00、0.86、0.81、0.70、0.50
ズーム
50~200%(1%きざみ)
給紙方式/給紙容量
カセット
300枚
手差し
100枚(A3/B4は50枚、はがきは40枚)
連続複写枚数
1~99枚
電源
AC 100V 15A 50Hz/60Hz共通
最大消費電力
1.45kW以下
エネルギー消費効率(複合機)※3
74kWh/年(区分名:c)
標準消費電力量(TEC)※4
1.4kWh
大きさ(幅×奥行×高さ)
622mm×676mm×672mm
質量
約50kg
機械占有寸法(幅×奥行)
920mm×676mm(手差しトレイを伸ばした状態)
メモリー容量
RAM 256MB(揮発性)
付加機能
自動変倍、自動濃度調整、濃度調整(9段階)、原稿モード設定(文字、写真、文字写真)、自動用紙選択、オートカセットチェンジ、オートタテヨコ回転、電子ソート、回転ソート、予約コピー(5件)、モードメモリー(4個)、自動両面(オプション)、ページ連写、縮小レイアウト(2in1、4in1)、枠消しなど

※1手差しトレイのみ給紙可能。

※2機内温度15度以上、原稿台ガラスからコピーしてセンター排紙時。

※3省エネ法(平成25年3月1日付)で定められた複写機・複合機別の測定方法による数値。

※4国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。

ファクス(FAX)機能の仕様詳細

キヤノン Satera MF7430 ファクス機能の仕様詳細
適用回線
一般加入電話回線(PSTN×1)、ファクシミリ通信網(FネットG3サービス16Hz)
走査線密度
標準モード:8ドット/mm×3.85ライン/mm
ファインモード:8ドット/mm×7.7ライン/mm
スーパーファインモード:8ドット/mm×15.4ライン/mm
ウルトラファインモード:16ドット/mm×15.4ライン/mm
通信速度
Super G3:33.6kbps、G3:14.4kbps
符号化方式
MH、MR、MMR、JBIG
通信モード
Super G3、G3

送信原稿サイズ

A3(297mm×420mm)
記録紙サイズ
A3、B4、A4、B5、A5
電送時間
約2.6秒(A4自社原稿 標準モード JBIG送信時)
ファクスドライバー
インターフェース
USB2.0High-Speed、100Base-TX/10Base-T(IEEE802.3準拠)
対応OS
Windows®XP※1/Windows®Server 2003/Windows Vista®/Windows®Server 2008/Windows®Server 2012/Windows®7/Windows®8/Windows®8.1/Windows®10、Mac OS X (10.4.9以降)
備考

ワンタッチボタン200件、宛先表500件※(ワンタッチボタンに登録された宛先を含む)、
同報送信(最大501宛先)、通信予約(最大70ジョブ)、
メモリー代行受信(最大90ジョブ/約1000ページ)、メモリーバックアップ(1時間)、
ファクス/TEL自動切替、リモート受信、手動送受信、ハンドセット、ファクス番号確認入力など

※1OSメーカーのサポートが終了しているため、新規提供およびサポートを終了しております。

自動両面原稿送り装置の仕様詳細

キヤノン Satera MF7430 自動両面原稿送り装置の仕様詳細
原稿送り装置の種類
自動両面原稿送り装置
原稿サイズ/種類
サイズ
A3、B4、A4、A4R、B5、B5R、A5、A5R
原稿坪量
片面原稿:37g/m2~128g/m2
両面原稿:52g/m2~105g/m2
原稿の収納可能枚数
50枚(A3/B4は25枚)
原稿交換速度(A4ヨコ)※
20枚/分
電源/最大消費電力
本体より供給/約26W
大きさ/質量(幅×奥行×高さ)
565mm×490mm×122mm/約7.0kg

※原稿読み取り速度は、20枚/分。

ただいま、品質が高い MF7430を格安販売中です

各種ドライバー・ソフトウェアのリンク

MF7430 ソフトウェアダウンロード(canon公式サイト)

マニュアル

MF7430 製品マニュアル(canon公式サイト)

まとめ

いかがでしたでしょうか。


改めて、キヤノンのA3モノクロレーザーコピー機(複合機) Satera MF7430が、中古市場で人気の理由をまとめます。


1.保守点検が必要ない

保守点検をしなくても、致命的な故障がほとんど起こらない設計。


2.毎月掛かる費用がほとんどない

保守料金が発生しないので、掛かる費用は、トナーカートリッジ代のみ。


3.トナーカートリッジが安く手に入る

品質の高いリサイクルトナーが多く流通しているので、7,000~10,000円程度で購入可能。


中古の販売店に並ぶ、MF7430は、同じ型番でも品質やオプションが異なります。

購入をする際は、商品ページの情報を確認すること大切です。


ご予算と用途に合ったコピー機(複合機)を購入するために、ぜひ、本ページの情報を参考にしてください。


キヤノン Satera MF7430を格安でご用意しています!


<関連記事>

キヤノンコピー機の評価とおすすめ業務用コピー機

業務用コピー機はどう選ぶ?中古でも質の良い一品を簡単に見つける方法

和田(OA機器主任エンジニア)
和田(OA機器主任エンジニア)

株式会社エーワンに所属するOA機器の主任エンジニアです。 コピー機を中心にファクスやシュレッダー、紙折り機の整備を10年以上行っています。 コピー機に関する造詣が深く、キヤノン、富士ゼロックス製コピー機の整備技術に長けています。

この記事を読んだ人はこの記事も見ています

(c) A1 Co.,Ltd.