
電動シュレッダーで色々細断したい! おすすめ品10選
家庭用でも、業務用でも人気の電動シュレッダー。製品選びのポイントとして、「本体のサイズ」、「一度に細断できる枚数」、「静音性」がよく挙げられます。
しかし、それ以上に重要なポイントがありますが、意外にもどこも紹介していません。
そのポイントとは、「紙以外に何が細断できるのか」ということ。
個人情報が載っているものは紙だけではありませんよね。
CDやDVDに保存されたデータとそのラベル面、クレジットカード、ホッチキスやクリップ留めした資料、ラベルシールが貼られたハガキ、DMなどなど。
処理しなければならないものはたくさんあります。
これらのものが、検討している電動シュレッダーで細断できるのか、できないのか。
これは重要なポイントになるはずです。
この記事では、紙と一緒によく細断したいと言われるものをピックアップし、おすすめの製品をご紹介します。
巻末では、電動シュレッダーの人気ランキングもご紹介します。
目次
- 家庭用は、電動シュレッダーか?手動シュレッダーか?
- 業務用は電動シュレッダー一択!
- 電動シュレッダーで細断できるもの、できないもの
- CD・DVDの細断
- ホッチキス(ホチキス)の細断
- プラスチックカードの細断
- ゼムクリップの細断
- ハガキの細断
- 写真の細断
- 厚紙封筒(メール便など)の細断
- ラベルシール付きDMの細断
- 窓付封筒の細断
- 段ボールの細断
- 電動シュレッダー人気ランキング
- まとめ
家庭用は、電動シュレッダーか?手動シュレッダーか?
ご家庭で処理する紙には、厚みや素材も異なる様々なものに、購入明細、住所、ご家族の名前など、非常にデリケートな個人情報が載ってしまっています。
そんな情報を処理するには、電動シュレッダーと手動シュレッダーのどちらが適しているでしょうか。
手動シュレッダーは、コンパクトな上、電源要らずなので、どこでも使えるメリットがあります。
毎日こまめに、同じ材質の紙を、少量細断するのであれば、比較的ストレスなく利用できると思います。
様々な個人情報を細断するなら、電動シュレッダーがおすすめ
手軽に使える手動シュレッダーですが、ご家庭の様々な個人情報を処理する上では、以下のデメリットがあります。
- 細断能力が低い
- 耐久性が低い
- 保証がない
手動シュレッダーのデメリット1:細断力が低い
手動シュレッダーで、一度に細断できる枚数は、平均2枚程度です。
「溜まった書類を年末にまとめて処理したい」といった使い方には全く不向きです。
また、保存状態が悪い紙や、紙質や厚みが異なる紙を投入してしまうと、細断できないことが多く、紙詰まりも起こりやすくなります。
手動シュレッダーのデメリット2:耐久性が低い
手動シュレッダーは、少量の細断しか想定していないので、耐久性は低いです。
仕様の投入枚数をオーバーしたり、厚みが異なる紙を入れるだけで、簡単に刃やギアが欠けてしまい故障。すぐに使えなくなってしまいます。
手動シュレッダーのデメリット3:保証がない
上記のように、少し使い方を誤っただけで故障してしまう手動シュレッダーですが、保証がついていない製品がほとんどです。
つまり、故障したら最期で、メーカーサポートで修理をしてもらう、といったようなことはできません。
このように手動シュレッダーには上記のようなデメリットがあります。
様々な材質の紙や、CD・カードなどのメディア類を細断するなら、細断力や耐久性も高い、電動シュレッダーの方が断然使い勝手が良いでしょう。
保証も付いていますので、万が一の時も安心です。
また、10枚以上の紙をまとめて細断できる電動シュレッダーも数多く発売されいますので、「紙は溜めてから、まとめて処理する」といった使い方にも適しています。
業務用は電動シュレッダー一択!
会社で使用する業務用シュレッダーは、家庭用に比べて格段に利用頻度が高くなるので、細断力や耐久性を考えても、電動タイプでなければいけません。
業務用シュレッダーは、処理ができる紙種やメディアの種類が多いのが特徴です。家庭用に比べて、紙質や厚みを細かく気にする必要がないので、使い勝手が良いです。
業務用シュレッダーの選ぶポイントは4つ
会社には、想定できないような使い方をする人がいるため、製品を選ぶ時にポイントを誤ると、すぐに使い勝手が悪くなったり、故障したりします。
業務用シュレッダーを選ぶ時は、以下の性能に必ず注目しましょう。
- ゴミ箱の容量
- 細断枚数
- 連続運転時間
- 対応用紙サイズ
下記のページで、会社の従業員数に適した業務用シュレッダーの選び方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
電動シュレッダーで細断できるもの、できないもの
電動シュレッダーは万能ではないので、「細断できるもの」と、「細断できないもの」があります。
電動シュレッダーで細断できるものは、主に以下の通りです。
- CD・DVD
- ホッチキス
- プラスチックカード(クレジットカードなど)
- ゼムクリップ
- ハガキ
- 写真
最近、様々な材質の紙に対応した電動シュレッダーが発売され、以下のものが新たに細断できるようになりました。
- メール便などの厚紙封筒
- ラベルシール付のハガキ、DM
- 窓付封筒
- 段ボール
細断してはいけないものは、以下の通りです。
- 粘着物
- ビニール
続いて、処理したいもの別に、おすすめの電動シュレッダーをご紹介します。
CD・DVDの細断
CDやDVDの細断ができる電動シュレッダーは、数多く発売されています。
CD専用の投入口を設けている製品と、紙と同じ投入口で処理する製品があります。
細断方法は、2分割や3分割で細断する電動シュレッダーが一般的です。
しかし、この処理方法だと、ラベル面に情報が記載してある場合、読み取れてしまう場合もあります。
ラベルの面の情報もしっかり処理したいのであれば、紙と同じ投入口でCDを細断できる電動シュレッダーがおすすめです。
CD・DVDの細断におすすめの電動シュレッダー1
フェローズ 210MC
メディア類専用の投入口を用いて、CDやDVD、プラスチックカードを30mmのストレートカットで細断できる電動シュレッダーです。
コンパクトな製品ですが、強力なモーターでオーバーヒートが起き難くなっています。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
8枚 |
連続運転時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
21L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
フェローズ 電動シュレッダー「210MC」
CD・DVDの細断におすすめの電動シュレッダー2
アスカ S68DM
CDやDVDを「4×40mm」のクロスカットで細断できる電動シュレッダーです。
メディア類に保存されたデータだけでなく、ラベル面の印字情報も判読できないように細断処理できるので非常に安心です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
ホッチキス(ホチキス)の細断
ホッチキス留めした資料を、針を外さずそのまま細断できる電動シュレッダーは多いですが、針のサイズに気を付けましょう。
ホッチキス対応の電動シュレッダーで細断できるのは、「10号針」「11号針」という針のサイズです。
「10号針」「11号針」は、会社でよく使用されていますので、針のパッケージを見ればすぐにピンとくるはずです。
ちなみに、ホッチキス針には、分厚い資料を留める時に使う「中型・3号針」や「大型・12号針」というサイズのものがあります。
この針を細断できる電動シュレッダーは、紙と同じ投入口で、CDも細断できる製品だけです。
ホッチキス「10号針」「11号針」の細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S32M
10号や11号針でホッチキス留めした資料を「2×10mm」に細かく細断できるマイクロカットシュレッダーです。
家庭用のコンパクトな製品ですが、A4用紙約132枚分の屑をたっぷり収容できます。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
4枚 |
連続運転時間 |
2分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
12.5L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S32M」
ホッチキス「中型・3号針」「大型・12号針」の細断におすすめの電動シュレッダー
オリエンタル DH3107-mc
頑丈で丈夫な刃を搭載した、高耐久な電動シュレッダーです。
「中型・3号針」や「大型・12号針」で留めた資料も針を外さず、そのまま細断が可能です。
刃の品質に自信があるため、刃自体に5年間の特別保証が付いているユニークな製品です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/2.5×30mm |
最大細断枚数 |
25枚 |
連続運転時間 |
連続 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
77L |
対応用紙サイズ |
A3まで |
オリエンタル 電動シュレッダー「DH3107-mc」
プラスチックカードの細断
プラスチックカードと聞いて真っ先に思いつくのが、クレジットカードです。
クレジットカードには、氏名以外に、利用年月、カード番号、セキュリティコードなど、多くの個人情報や機密情報が含まれています。
そのため、クレジットカードを細断する場合は、2分割、3分割ではなく、紙と同じように細かく細断できる電動シュレッダーがおすすめです。
紙と同じ投入口でカードも細断できるクロスカットシュレッダーであれば、カード情報が判読し難くなるのでより安心です。
ただし、クレジットカードを細断する時は、製品の仕様を確認しましょう。電動シュレッダーによっては、ICチップ入りのカードは細断できない製品があります。
最近のクレジットカードは、ICチップ入りがほとんどです。
クレジットカードの細断が主目的な場合は、希望の製品が、ICチップ入りのクレジットカードの細断に対応しているか必ず確認しましょう。
プラスチックカードの細断におすすめの電動シュレッダー1
GBC(アコブランズジャパン) GSHA26M
紙と同じ投入口でプラスチックカードをマイクロカットで細断できる電動シュレッダーです。2×12mmのサイズで非常に細かく処分できるので、カード面に掲載されている情報は全く判読できないので、安心して処理ができます。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
5枚 |
連続運転時間 |
3分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
約10L(A4コピー用紙約100枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
GBC(アコブランズジャパン) 電動シュレッダー「GSHA26M」
ICチップ入りのクレジットカードの細断におすすめの電動シュレッダー2
アスカ S68DM
頑丈な刃とパワフルなモーターを搭載した、電動シュレッダーです。
紙と同じ投入口でICチップ入りのクレジットカードを「4×40mm」で細かく細断できます。
細断屑から、カード情報が漏れ難くなるので安心です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
ゼムクリップの細断
うっかりクリップ留めした資料をそのままシュレッダーに入れてしまった、なんてことはよくあるのではないでしょうか。
金属類の細断は、シュレッダーの故障原因の中でも多い部類に含まれますので、注意が必要です。
ただし、28mm以下のゼムクリップであれば細断できる電動シュレッダーはあります。
ゼムクリップの細断におすすめの電動シュレッダー
フェローズ 125Ci-2
28mm以下のゼムクリップであれば、クリップ留めした資料でもそのまま細断できます。さらに、CDやDVD、カードの細断もできる電動シュレッダーです。
画期的な紙詰まり防止機能を搭載しているため、故障が発生にし難くなっています。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×38mm |
最大細断枚数 |
22枚 |
連続運転時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
53L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
フェローズ 電動シュレッダー「125Ci-2」
ハガキの細断
ハガキには、氏名、住所など、個人情報がたっぷり含まれていますので、細かく細断できる電動シュレッダーが安心です。
また、ハガキは、コピー用紙よりも厚みがありますので、まとめてハガキを細断したい場合は、一度に細断できる枚数が多い製品が便利です。
ハガキの細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S59M
細断方式にマイクロカットを採用した電動シュレッダーです。
2×10mmで細断するので、ハガキを判読不可能なレベルで処理できます。
宛名面に個人情報が直接印字されていてもこれなら安心です。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
10枚 |
連続運転時間 |
10分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
21L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S59M」
写真の細断
表面にビニールコーディングがされた写真ような特殊な紙は、メーカーで細断テストを実施していないため、保証ができない電動シュレッダーがほとんです。
しかし、一部のメーカーでは、写真の細断に対応している製品もあり、処理が可能です。
写真も漏らしたくない個人情報の塊。判別ができないほど、細かく細断できるマイクロカット方式の電動シュレッダーがおすすめです。
写真の細断におすすめの電動シュレッダー1
アスカ S32M
家庭用シュレッダーで、唯一写真の細断に完全対応しているシュレッダーです。
本製品は、マイクロカットで細かく細断できるので、見せたくない写真や見たくない写真を再現不可能なレベルで処理してくれます。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
4枚 |
連続運転時間 |
2分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
12.5L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S32M」
写真の細断におすすめの電動シュレッダー2
アスカ S59M
2×2mmで細断できるマイクロカットを細断方式に採用した電動シュレッダーです。
写真に載っている小さな文字さえも判別できないほど、細かく細断します。
この製品なら、どんな情報であっても漏れる心配はありません。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
10枚 |
連続運転時間 |
10分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
21L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S59M」
厚紙封筒(メール便)の細断
メール便などで使用される厚紙封筒は、家庭用やSOHO・小規模企業向けの電動シュレッダーでは細断できません。
厚紙封筒を細断するには、幅広の投入口と、厚紙を細断できる頑丈な刃、パワフルなモーターが必要です。
10万円以上する高価格帯の業務用シュレッダーで、ようやく細断ができるようになります。
ところが、最近、値頃感のある価格で購入できる電動シュレッダーが登場しました。
厚紙封筒(メール便)の細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S68DM
従来の電動シュレッダーでは、細断が禁止されているものが、ほとんど処理ができるパワフルな製品です。
従来品よりも加工回数を増やした丈夫な刃で、厚紙封筒も、スピーディーでコンパクトに処理します。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
ラベルシール付きDMの細断
粘着物の細断は、シュレッダーが故障する一番の原因なので、禁止されています。
例えば、ラベルシールを細断してしまうと、糊が刃に付着し、紙粉や屑が堆積してしまいます。
最終的に刃が回転しなくなり、細断が一切できなくなってしまうのです。
ところが、刃に特殊な加工をした電動シュレッダーが発売され、ラベルシールが紙面に貼り付いている状態なら、細断できるようになりました。
ラベルシール付きDMの細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S68DM
加工回数を増やすなど、特殊な加工をした刃を採用したことで、ラベルシール付きのDMやハガキをそのまま細断、処理できる電動シュレッダーです。
様々な状態や質の紙を細断できる頼もしい製品です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
窓付封筒の細断
封筒は、糊留めされているため、シュレッダーで細断は推奨していません。
さらに、窓付封筒は、窓面にビニール素材に使われています。
このビニールは、シュレッダーで細断が禁止されています。
細断したビニールが刃に付着、堆積し、故障の原因となります。
しかし、最近、窓付封筒をそのまま細断できるユニークな電動シュレッダーが登場しました。
窓付封筒の細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S68DM
加工回数を増やした精度の高い刃を採用した電動シュレッダーなので、一般的なシュレッダーでは細断が禁止されているものも、そのまま細断、処理ができます。
ビニールも、糊も使われている窓付封筒であっても細断可能です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
段ボールの細断
段ボールの細断は、専用のシュレッダーが存在し、主に梱包用の緩衝材を作るのに利用されています。
段ボールは厚みがありますので、頑丈な刃と強力なモーターが必要です。
最近、値頃感のある価格で段ボールの細断ができる電動シュレッダーが登場しました。
段ボールの細断におすすめの電動シュレッダー
アスカ S68DM
特殊な加工をした刃と、長時間運転可能なパワフルなモーターを搭載した電動シュレッダーです。
厚みのある段ボールを難なく細断、処理できます。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
電動シュレッダー人気ランキング
最後に、電動シュレッダーの人気ランキングを、家庭用と業務用それぞれでご紹介します。
家庭用電動シュレッダー 人気ランキング ベスト3
家庭用の電動シュレッダーは、本体のサイズが小さく、コンパクトに使える製品が人気です。しかし最近は、情報を判読できないレベルで細断できるマイクロカット(マイクロクロスカット)方式を採用した電動シュレッダーが人気を集めています。
1位 GBC(アコブランズジャパン) GSHA26M
紙もプラスチックカードも2×12mmのマイクロクロスカットで細断する電動シュレッダーです。
さらに、写真やはがきの細断にも対応。家庭用にしては多くのものを処理できる頼もしい製品です。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
5枚 |
連続運転時間 |
3分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
約10L(A4コピー用紙約100枚収納) |
対応用紙サイズ |
A4まで |
GBC(アコブランズジャパン) 電動シュレッダー「GSHA26M」
2位 GBC(アコブランズジャパン) GSH60AFX
最大60枚の自動細断ができるオートフィードシュレッダーです。
ホッチキスで留めたままでも細断可能で、カードの細断にも対応していて便利です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×45mm |
最大用紙セット枚数 |
60枚 |
連続運転時間 |
6分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
15L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アコブランズジャパン(GBC) オートフィード型電動シュレッダー「GSH60AFX」
3位 アスカ S32M
机の横でコンパクトに置いて使える、家庭用電動シュレッダーです。
主張し過ぎないシンプルデザインと機能性を両立した人気モデルです。
紙だけでなく、ホッチキスや写真の処理にも対応し、マイクロカットで細かく細断します。小型ながら屑もたっぷり収容できるなど、隙のない製品です。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×10mm |
最大細断枚数 |
4枚 |
連続運転時間 |
2分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
12.5L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S32M」
業務用電動シュレッダー 人気ランキング ベスト3
業務用の電動シュレッダーは、大型で大容量な製品が人気です。
複数の部署とシュレッダーを共用する場合は、連続運転時間が30分以上の製品がおすすめです。
1位 アスカ S68DM
従来では細断ができなかった様々な紙を処理できる電動シュレッダーです。
加工回数を増やした丈夫な刃とパワフルなモーターで、厚紙封筒、窓付封筒、ラベルシール付きのハガキ、段ボールを細断できます。
細断方式/サイズ |
クロスカット/4×40mm |
最大細断枚数 |
17枚 |
連続運転時間 |
40分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
33L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
アスカ 電動シュレッダー「S68DM」
2位 オリエンタル DL2201-c
20万枚の細断テストをクリアできた高い耐久性が特長で人気の業務用電動シュレッダーです。
ホッチキスやクリップ留めした資料をそのまま細断できるので、大変便利です。
細断方式/サイズ |
クロスカット/2×15mm |
最大細断枚数 |
11枚 |
連続運転時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
31L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
オリエンタル 業務用電動シュレッダー「DL2201-c」
3位 フェローズ 210MC
「2×12mm」で細断できるマイクロカット(マイクロクロスカット)方式の業務用電動シュレッダーです。判読不可能なレベルで確実に処理できます。
細断方式/サイズ |
マイクロカット/2×12mm |
最大細断枚数 |
8枚 |
連続運転時間 |
30分 |
ゴミ箱(ダストボックス)容量 |
21L |
対応用紙サイズ |
A4まで |
フェローズ 電動シュレッダー「210MC」
まとめ
今回ご紹介した電動シュレッダーで細断できるものは、当社がメーカーに確認して判明したものが多数含まれています。
メーカーの公式サイトや販売店でも紹介されていない情報を調査をして、みなさんにお伝えしました。
シュレッダーが故障せず、製品を長く利用するには、「一度に投入・細断できる枚数を守る」こと以外に、この記事でご紹介した「細断できるものと、できないものを見極める」ことも大切です。
さらに、もう一つポイントがあります。
それは、シュレッダーのメンテナンスです。
シュレッダーは、使い続けると刃に紙粉が付着します。メンテナンスを行わないと堆積した紙粉が刃やモーターに負荷を掛け、紙詰まりや騒音などを発生させます。
メンテナンスの方法は、専用のオイルやシートを使った本格的なメンテナンスから、お金を掛けずに、手軽にできる方法まであります。
電動シュレッダーを購入したら、以下のページを参考にして、メンテナンスを行いましょう。
業務用のプロが本気で選んだ、電動シュレダーだけを並べました
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