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シュレッダーの処分方法の王道! 廃棄よりもお得な買取処分の方法とその費用

シュレッダーを処分したい時、皆さんはどんな処分方法を選びますか。


一般的なのは廃棄処分です。しかし、廃棄で困るのが、会社で使っていた大型の業務用シュレッダーです。


業務用シュレッダーは、産業廃棄物となるため、ゴミ置き場に置いても粗大ゴミとして回収してもらえません。


業務用シュレッダーを廃棄する場合、不用品回収業者へ依頼をして、回収してもらう必要があります。

ただし、この方法は、高い廃棄費用が掛かる上、回収業者によっては断られることもあります。


そこで、今回は、業務用シュレッダーを確実に、さらに安く処分できる、買取処分の方法をご紹介します。

目次

  1. 買取処分の方法
  2. 廃棄処分と買取処分、それぞれの費用の違い
  3. 買取処分に必要な書類
  4. 処分の依頼前にチェック! シュレッダーの仕様と状態
  5. 処分の依頼前にチェック! シュレッダーの設置場所
  6. 買取処分費用の相場
  7. まとめ

シュレッダーの買取処分の方法

リサイクルショップがシュレッダーを回収するイメージ


シュレッダーの買取処分とは、リサイクルショップに機械を買い取ってもらい処分する方法です。

直接シュレッダーをお店に持ち込む必要はなく、依頼をすれば、直接引き取りに伺います。


買取処分の流れは、主に以下のような流れとなります。

  1. 問い合わせ
  2. 見積りの確認
  3. 申込書の記入と送付
  4. 回収日時の調整、必要書類の確認
  5. 回収日の立合いとお支払い

1.問い合わせ

リサイクルショップへ電話やメールで問い合わせをします。シュレッダーの商品名(型名)や状態、設置場所を伝えましょう。

ショップで用意しているフォームを利用して問い合わせを行うと履歴がしっかり残るのでおすすめです。

2.見積りの確認

リサイクルショップからシュレッダーの買取予定金額と、回収費用の見積りが届きますので確認をします。正式な買取金額は、シュレッダーを回収後、リサイクルショップで検品した後に決まります。


併せて、依頼に必要な書類や回収時の諸注意、買取金額を受け取るまでに掛かる日数の説明があります。

3.申込書の記入と送付

見積金額に納得できましたら、申込書に記入をし、リサイクルショップへ送付しましょう。

4.回収日時の調整、必要書類の確認

リサイクルショップで申込を受領しましたら、回収日時の連絡が入ります。シュレッダーを回収する際は、立会いが必要になりますので、日時の調整を行いましょう。

5.回収日の立合いとお支払い

シュレッダーの回収日に立会いを行います。処分費用は、回収日当日にお支払いするのが一般的です。


ただし、買取金額が付き、ショップよりお支払いが発生する場合は、現物確認後、後日、指定口座に、買取金額が振り込まれる流れとなります。

参考情報:シュレッダー・コピー機 格安 回収・処分サービス

シュレッダーの廃棄処分と買取処分、それぞれの費用の違い

大型の業務用シュレッダーを廃棄処分した場合と買取処分した場合、それぞれに掛かる処分費用のイメージをご紹介します。

廃棄処分の場合

廃棄処分の場合は、回収費用と廃棄費用が掛かります。

イメージは、以下の通りです。


買取処分の場合

一方、買取処分の場合は、回収費用は掛かりますが、廃棄はしないため、廃棄費用が掛かりません。

買取金額が高額だった場合は、処分費用が無料になる上、リサイクルショップからさらに買取金額をお支払いすることがあります。


イメージは、以下の通りです。

シュレッダーを買取処分する際の費用の内訳例


参考情報:シュレッダー・コピー機 格安 回収・処分サービス

シュレッダーの買取処分に必要な書類

シュレッダーの買取処分に必要な書類「住民票」、「印鑑登録証明書」など


シュレッダーの買取処分をリサイクルショップへ依頼をする場合、書類が必要になります。

買取金額を法人口座で受け取る場合

買取金額を法人口座で受け取る場合は、最新の「登記事項証明書」や「印鑑証明書」の原本などが必要になります。

また、買取依頼をした担当者の身分を証明する免許証や名刺などを求められるケースもあります。

買取金額を本人名義の口座で受け取る場合

買取金額を依頼者本人の個人口座で受け取る場合は、「住民票」、「戸籍謄本」、「印鑑証明書」いずれかの原本の提出が求められることが多いです。


いずれの書類もすぐには用意できないものばかりです。事前に準備しておくことをおすすめします。

処分の依頼前にチェック! シュレッダーの仕様と状態

買取処分をするシュレッダーの仕様を事前に確認しておくことをおすすめします。

初回問い合わせ時に、機械の正確な情報を伝えることで、リサイクルショップはスムーズに査定ができますので、ユーザーは早く処分ができます。

具体的には、以下の情報を事前に確認できていると良いでしょう。


  • シュレッダーのメーカー名と型名
  • シュレッダーの動作状況
  • シュレッダーの外装状態
  • シュレッダーの購入方法

シュレッダーのメーカー名と型名

シュレッダーのメーカーと型番の確認方法


シュレッダーのメーカー名と型名は、機械の査定時に必ず必要です。

メーカー名と型名は、本体正面に印字されているか、背面に貼り付いているシールで確認ができます。


別の方法として、購入時に販売店から提出された見積書や注文書で確認しても良いでしょう。

シュレッダーの動作状況

シュレッダーで紙を細断している様子


まず、シュレッダーに限らず、原則として、動作しない機械は買取金額が付かないことを覚えておきましょう。

その他、買取金額に関わる内容として多いのが、仕様通りに細断できない不具合です。

細断したくずが繋がっていたり、仕様の通りのサイズで細断できない場合がそれにあたります。

不具合のあるなしで買取金額が大きく変わってきます。事前に伝えておくことで、査定時の金額と正式な買取金額とのブレを小さくできますので、事前にチェックしてお伝え頂くことをおすすめします。

シュレッダーの外装状態

シュレッダーの外装状態


シュレッダーの外装は、酷いものになると買取金額に影響します。

外装の傷や変色が甚大なものなどは、買取金額が減額となります。


外装状態を伝える方法としておすすめなのが写真です。ひと手間掛かりますが、機械の写真を撮ってメールで送ると良いでしょう。写真だけで、メーカー名や型名まで判明することもありますので、手間が減らせて、一石二鳥です。

シュレッダーの購入方法

シュレッダーの購入方法を思い出している女性スタッフ


シュレッダーをどのような方法で購入したのかを確認しましょう。

例えば、リースで購入している場合は、リース会社からシュレッダーを買取り、所有権がリース会社からユーザーに移っていないと、リサイクルショップは買取処分ができません。


なお、レンタルのシュレッダーは買取ができません。所有権はレンタル業者や販売店にあるからです。勝手に買取を依頼をし、売却してしまわないように注意をしましょう。

シュレッダーの購入時期

コピー機(複合機)の買取金額に影響する、機械の購入時期


シュレッダーをいつ購入したのかを伝えるようにしましょう。

購入時期は、お手持ちのリース契約書、販売店やメーカーから提出された見積書で確認ができます。


購入時期が分かると、機械の状態や使用頻度の目安が付けられますので、リサイクルショップは、査定時に正確な買取金額を提示することができます。

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処分の依頼前にチェック! シュレッダーの設置場所

処分の依頼前に確認したい、シュレッダーの設置場所チェックリスト


処分の依頼をするシュレッダーが、どのような場所に設置しているかを説明できるようにしておきましょう。機械を搬出する際の難易度によって、回収費用は大きく変わります。

具体的には、以下の内容を確認しておきましょう。


  • 設置場所の住所と階数
  • エレベーターを利用して搬出できるか
  • 持ち上げを必要とする大きな段差(50cm以上)があるか
  • ドアなどを解体せずに搬出可能か

シュレッダーの設置場所の住所と階数


買取処分の費用を見積りするには、シュレッダーが設置されている住所と建物階数が必要です。

リサイクルショップの回収拠点とシュレッダーの設置場所が離れているほど、回収費用は高くなります。

総額の処分費用が大きく変わりますので、事前に確認をしておきましょう。

シュレッダーをエレベーターを利用して搬出できるか

コピー機(複合機)をエレベーターを利用して搬出


建物の2階以上にシュレッダーが設置されている場合は、エレベーターを利用して搬出できるかどうかも重要な情報です。

エレベーターが使用できない場合は、2名以上のスタッフを派遣し、機械を持ち上げて搬出しなければならないため、回収費用は高くなります。


ビルのテナントとして入居している場合は、エレベーター使用の可否、搬出可能時間、養生設置の有無など、ビルオーナー側で細かいルールを設けているケースがあります。

これらの情報も事前に確認できていると、やり取りが短縮できますので、早く処分ができます。

シュレッダーを搬出する際、持ち上げを必要とする大きな段差(50cm以上)があるか

コピー機(複合機)を搬出する際、持ち上げを必要とする50cm以上の段差があるか


シュレッダーの回収費用は、機械に付属しているキャスターを転がして搬出できると安くなります。


一方、キャスターで転がすだけでは搬出できず、途中で機械を持ち上げないとならない大きな段差がある場合は、見積依頼時に伝えておきましょう。

大きな段差がある場合は、2名以上のスタッフを派遣し、機械を持ち上げて搬出しますので、回収費用は高くなります。

一般的に大きな段差の目安は、50cm以上となります。

シュレッダーをドアなどを解体せずに搬出可能か

コピー機(複合機)をドアを解体せずに搬出可能


シュレッダーの寸法を確認し、ドアを解体せずに搬出できるか確認しましょう。

ドアを解体しないと搬出できない場合は、解体作業費が掛かりますので、回収費用が高くなります。ちなみに、機械は解体できません。


なお、ドアを解体しても搬出できない場合は、クレーンなどを利用して、窓から搬出することもあります。

参考情報:シュレッダー・コピー機 格安 回収・処分サービス

シュレッダーの買取処分費用の相場

一般的に買取処分の費用の内訳は以下のようなイメージになります。

シュレッダーを買取処分する際の費用の内訳


図の内容から分かるように、シュレッダーの買取金額が高いほど処分費用が抑えられます。

また、機械に一定の価値があり、簡単に搬出できる場合は、処分費用が掛からない上、さらに買取金額を受け取れる場合もあります。


以下で、シュレッダーの買取金額の相場と、回収費用の相場をご紹介します。

シュレッダーの買取金額の相場

業務用シュレッダーの買取金額相場イメージ


上記は、業務用シュレッダーを例とした買取金額の相場となります。市場価値が特に高い製品は、明光商会やナカバヤシの製品となります


ちなみに家庭用シュレッダーは、中古市場で再販が難しく、市場価値が低いため、買取金額はほぼ付きません。アイリスオーヤマをはじめとした量販店やホームセンターでよく見かける製品がそれに当たります。

シュレッダーの回収費用の相場

シュレッダーの回収費用の相場


シュレッダーの回収費用の相場を調査しました。依頼元の回収拠点とシュレッダーの設置場所が、同一の都道府県内にあることを条件としています。

調査の結果、以下の通りとなりました。


  • ゴミ箱の容量が40~70L程度のシュレッダー:13,000円前後
  • ゴミ箱の容量が90L以上のシュレッダー:14,000円前後


前述の通り、市場流通品の業務用シュレッダーであれば買取金額が付きますので、回収費用を十分相殺することが可能です。

参考情報:シュレッダー・コピー機 格安 回収・処分サービス

まとめ

リサイクルショップを利用した、シュレッダーの買取処分の方法をご紹介しました。

買取処分は、廃棄処分と比べて、費用を安く抑えられると、理解頂けたと思います。


買取処分が、費用を安く抑えられるポイントは2つあります。

1つ目は、廃棄費用が掛からないこと。2つ目は、機械に買取金額が付くことです。買取金額で回収費用を相殺することができ、処分費用が安くなります。


メリットだらけの買取処分ですが、注意すべきポイントがあります。

それは、処分を依頼するお店選びです。リサイクルショップによって、シュレッダーの買取金額が大きく変わります。


次回の記事では、高い買取金額が付くシュレッダーの特徴と、高くシュレッダーを買い取ってもらえるリサイクルショップの見つけ方をご紹介します。


業務用シュレッダーの買取処分


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株式会社エーワン
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