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【2018年調査】コピー機(複合機)のリース料金相場と、カウンター料金の関係

コピー機(複合機)を導入する時、最も気になるのが料金、価格です。


今回は、コピー機の導入方法の一つ、リース料金の相場をご紹介します。


また、調査を進める中で判明した、リース料金と関係の深いカウンター料金の相場についてもご説明します。

目次

  1. リース料金の相場
  2. リース料金とコピー機の性能の関係
  3. リース料金とカウンター料金の関係
  4. リースで導入した場合のコピー機の総額
  5. まとめ

リース料金の相場

まずは、皆さんが最も気になるコピー機(複合機)のリース料金の最新相場をご紹介します。

以下は、当社の2018年の調査結果を基にまとめた、コピー機のリース料金の相場表です。

リース期間は5年。各メーカー同一の印刷速度を備えるコピー機をランダムに抽出して、料金の比較を行いました。

コピー機のリース料金相場 比較表
印刷速度(毎分)
20~29枚
30~39枚
40~49枚
リース料金(5年)
5,000~10,000円
9,000~15,000円
10,000~19,000円
耐久性能
月間推奨印刷枚数
少(2,000枚未満)

中(5,000枚未満)

多い(8,000枚未満)

リース料金とコピー機の性能の関係

リース料金の違いは、コピー機(複合機)にどのような性能の違いが出るのかご説明します。

印刷速度が速いほど、リース料金は高くなる

毎分25枚の印刷速度のカラーコピー機と毎分50枚の印刷速度のカラーコピー機

一般的に、同年代に発売したコピー機(複合機)で比較した場合、印刷速度が速いコピー機ほど、リース料金は高くなります。


印刷速度が速いコピー機は、速度が遅い製品に比べ、印刷枚数が多くなることが想定されるため、高い耐久性が必要です。

そのため、耐久性の高い設計なっていたり、品質の高い部品が使われたりしているため、定価が高くなります。よってリース料金が高くなるというわけです。

カラーコピー機は、リース料金が高くなる

モノクロコピー機とカラーコピー機


黒一色でしか印刷やコピーができないモノクロコピー機(複合機)よりも、4色で印刷できるカラーコピー機の方がリース料金は高くなります。


さらに、カラーコピー機は、リース料金以外に掛かる月々の利用料金「カウンター料金(カウンター保守料金)」もモノクロコピー機より高くなるので、覚えておきましょう。

発売時期が新しいコピー機(複合機)ほど、リース料金が高くなる


発売時期が新しいコピー機(複合機)は、メーカー定価が高いので、リース料金は高くなります。

特に最新のコピー機は、画質や耐久性の改善はもちろん「無線LAN対応」「スマホからダイレクト印刷」「クラウドとの連携」といった、旧機種にはない先進の機能を搭載してます。


コピー、ファクス、プリント、スキャンといったベーシックな機能しか使わないのであれば、一世代前のコピー機を選択し、リース料金を安く抑えるという選択もありでしょう。

関連ページ:【2018年春】最新業務用コピー機のオススメ製品をメーカー別に紹介

富士ゼロックスのコピー機(複合機)は、リース料金が高くなる

富士ゼロックスのカラーコピー機のその他メーカーのカラーコピー機


最新の調査結果によると、富士ゼロックスのコピー機(複合機)は、キヤノン、リコー、シャープといった主要メーカーと比べてもリース料金が高くなる傾向にありました。

同一の印刷速度のコピー機と比べた時、相場の1~2割程度リース料金が高くなります。


ちなみに、富士ゼロックスは、全国の企業(従業員規模30名以上)を対象にした顧客満足度調査で7年連続No.1の評価を得ています。


料金の高さも同社コピー機のブランドになっていると考えられます。

関連ページ:【2018年春】最新業務用コピー機のオススメ製品をメーカー別に紹介

リース料金とカウンター料金の関係

リース料金プラスカウンター料金


コピー機(複合機)をリースで導入すると、メンテナンスサービスの契約がセットになっているため、必ず保守契約を結ぶことになります。そのため、月々のカウンター料金(カウンター保守契約のサービス料金)が掛かります。


つまり、コピー機の月額料金は、「リース料金」と「カウンター料金」を合算としたものとなります。


カウンター保守契約について補足をすると、本来コピー機のランニングコストとして発生するトナー代は、カウンター料金に含まれています。


さて、そうなると次に気になるのがカウンター料金の相場です。

以下で当社で行った2018年の調査結果をご紹介します。


なお、保守サービスの内容やカウンター保守料金の内容については、以下のページで詳しくご紹介をしています。

関連ページ:【2018年更新】複合機(コピー機)の保守サービスとは? 契約内容や料金、注意点を総まとめ

カウンター料金の相場とコピー機の性能比較

一般的に、印刷速度が速いコピー機ほど、カウンター料金は安くなると言われています。

つまり、印刷速度が速いコピー機を導入するとリース料金が高くなる一方で、カウンター料金は安くなるということです。


本当でしょうか。


当社で調査を進めたところ、以下のような結果となり、市場の通例とは異なる結果となりました。

コピー機リースのカウンター料金相場 比較表
印刷速度(毎分)
20~29枚
30~39枚
40~49枚
カウンター料金
モノクロ単価
1~3円
1~2円
1~2円
カラー単価
9~15円
8~15円
10~15円

カウンター料金は、販売店によって異なる

最新の調査では、コピー機の印刷速度によるカウンター料金の違いは見られませんでした。

調査を進める中で分かったことは、販売店によってカウンター料金が大きく異なるということです。


保守契約によって提供されるサービスは、販売店ごとに特色があり、その内容やカウンター料金も独自に設計しています。

「カウンター料金は安いものの、サービス内容はいまいち」ということは業界でよくあることです。


保守契約のサービス内容は、コピー機の使いやすさに大きく関わりますので、カウンター料金だけで、販売店やコピー機を選ばず、提供するサービス内容についてもしっかり確認をするようにしましょう。

関連ページ:【2018年更新】複合機(コピー機)の保守サービスとは? 契約内容や料金、注意点を総まとめ

参考:中古コピー機を一括購入した時のカウンター料金

コピー機の導入方法でリースとよく比較されるのが、中古コピー機の一括購入です。

参考までに、中古コピー機のカウンター料金の相場をご紹介します。

中古コピー機を一括購入した時のカウンター料金相場 比較表
印刷速度(毎分)
20~29枚
30~39枚
40~49枚
カウンター料金
モノクロ単価
2.5~3.3円
カラー単価
18~23円


リースのカウンター料金に比べて、1.5~2倍程度単価が高くなっていることが分かります。


しかし、中古コピー機を一括購入した場合は、保守契約は任意となります。

中古を選ぶ方の多くは、経済合理性を重視するため、カウンター料金の支払いを嫌います。そのため、保守契約はせずに使用しています。

リースで導入した場合のコピー機の総額

コピー機をリースで導入すると、リース料金とは別に、保守契約のカウンター料金が掛かることが分かりました。

つまり、リース料金だけでなく、カウンター料金まで加味して試算しないと、コピー機に掛かる総額は分かりません。


そこで、リースでコピー機を導入した際の、総額を試算しました。

試算方法は、以下の通りです。

  • 市場流通量が多い、「毎分20~29枚のコピー機」
  • リース契約期間は、5年
  • 月間印刷枚数は、2,000枚
  • モノクロ印刷7割、カラー印刷3割

結果は、以下の通りとなりました。

コピー機をリースで導入した場合の総額シミュレーション
印刷速度(毎分)
20~29枚
リース料金(5年)
5,000~10,000円
カウンター料金単価
モノクロ:1~3円
カラー:9~15円
月額料金(リース料金+カウンター料金)
最小:1万1,800円
最大:2万3,200円
コピー機総額
最小:70万8,000円
最大:139万2,000円

まとめ

いかがでしたでしょうか。


リースで導入するとカウンター料金が必ず掛かるので、月々何枚印刷するかによって、コピー機の総額は大きく変わります。

上記のシミュレーションでは、月々のカウンター料金が、リース料金と変わらなくなることがありました。


印刷枚数は、「印刷するもの、しないもの」の仕分けルールが社内に浸透できれば、減らすことができます。つまり、カウンター料金は自助努力で抑えることができます。

特にカウンター料金の単価が高い、カラー印刷を抑えられると有効です。


ちなみに、中古コピー機の場合、保守契約は必須ではありませんので、カウンター料金は掛かりません。

一括で購入し、月々掛かる料金や総額を抑える方法として、中古を選択する方も多くいらっしゃいます。


下記記事で、コピー機をリースで導入した場合、中古で一括購入した場合のメリット、デメリットを公開していますので、ぜひ参考にしてください。

参考記事:【2018年保存版】コピー機(複合機) 「中古を購入」と「新品をリース」はどっちがお得?料金比較を大公開


リースで導入できる最新コピー機集めました!


発売年が新しい・品質が高いカラー中古コピー機


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株式会社エーワン

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OA機器の整備、販売、買取を業としています。コピー機(複合機)、ファクス、シュレッダー、印刷機(輪転機)、紙折り機、丁合機の知見が深く、コピー機については保守や修理のサービスまで提供しています。

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