catch-img

誰も教えなかった、家庭用電動シュレッダーの選び方

家庭用シュレッダーの定番品となっている電動シュレッダー。

手動のハンドシュレッダーと比較しても価格の差はほんとんどなくなりました。

手間なく使える便利さもあって、多くの方が電動シュレッダーを選んでいます。


その電動シュレッダーですが、どの性能に注目して、選んでいますか。


本体の大きさと、一度に細断できる枚数(最大細断枚数)をまず最初に確認する方が多いのではないでしょうか。


続いてチェックするのが、連続使用時間だと思います。

連続使用時間は長い方が、たくさん処理できるので便利ですよね。

ところが、この連続使用時間、家庭用の場合は、長ければ良いという訳ではないのです。


どこのお店も紹介していない、連続使用時間に注目した、家庭用の電動シュレッダーの選び方をご紹介します。

目次

  1. 連続使用時間が長い電動シュレッダーのデメリット

  2. 連続使用時間が短い方が、実は長持ち

  3. 家庭用におすすめは、連続使用時間5分以下の電動シュレッダー

  4. まとめ

連続使用時間が長い電動シュレッダーのデメリット

家庭用電装シュレッダーの連続使用時間



電動シュレッダーの場合、連続使用時間は長い方が、たくさんの紙を処理できます。

最近は、家庭用の電動シュレッダーでも10分間連続使用できる製品が登場しています。

10分は、家庭用として考えれば、長く使用できる仕様ですが、注意が必要です。


10分も使えるので、毎回、時間いっぱい使ってしまい、あっという間に故障してしまいます。

理由は、家庭用シュレッダーが、耐久性の高い部品を使用していないからです。

安い部品で組み立てられている、家庭用電動シュレッダー

家庭用電動シュレッダーのプラスチックギヤ



上の写真は、1万円未満で購入できる家庭用シュレッダーの部品です。

ご覧のように一部のギヤがプラスチック製です。


継続的に10分の使用を続けると、短期間でギヤに負荷が掛かり、あっという間に摩耗したり、欠けたりします。

そうすると、シュレッダーから変な音が鳴り、刃が回転しなくなったり、紙詰まりを起こしたり、仕様のサイズで細断できなくなったりと、故障やトラブルが多発するようになります。

連続使用時間は短い方が、実は長持ち

家庭用電動シュレッダーの連続使用時間を調査


1万円未満の電動シュレッダーで、細断枚数が4~5枚、連続使用時間が10分、のような仕様の製品があった場合、注意が必要です。


家庭用としては、同時に細断できる枚数が多く、さらに連続使用時間も長い、仕様上、高性能なシュレッダーに見えます。

このような仕様の電動シュレッダーを選んでしまうと、限界まで使い続けてしまいがちになります。そうすると、前述のように故障してしまいます。


家庭用シュレッダーの場合は、故障をしても原則修理ができません。買い替えになるケースがほとんどです。


そのようなことにならないように、家庭用の電動シュレッダーは2分、長くても5分程度の使用に留めておくのが良いでしょう。

2分使って適度に休ませながら使用すると、故障やトラブルの発生が少なくなり、製品が長持ちします。


一般的な家庭用シュレッダーの場合、2分もあれば50枚以上は処理できます。

家庭用におすすめは、連続使用時間5分以下の電動シュレッダー

家庭用に電動シュレッダーを選ぶ場合は、耐久性と使用時間のバランスを考えると、連続使用時間が5分以下の製品がおすすめです。


そこで、連続使用時間が5分以下で、長持ちする家庭用の電動シュレッダーのおすすめ品をご紹介します。

アスカ S32M

アスカ 家庭用電動マイクロカットシュレッダー S32M


マイクロクロスカットを細断方式に採用した、家庭用の電動シュレッダーです。

写真まで細断できる、細断力の高さが人気です。また、細断速度の速さや静音性についての評価も高い製品です。

溜めて処理するよりも、いらない紙が出たら、都度処理する使い方がおすすめです。

アスカ 家庭用電動シュレッダー「S32M」

細断方式/サイズ

マイクロカット/2×10mm
最大細断枚数
4枚
連続運転時間
2分
ゴミ箱(ダストボックス)容量
12.5L

対応用紙サイズ

A4まで
相場価格
6,000円~

参考情報:アスカ 家庭用電動シュレッダー「S32M」

GBC(アコブランズジャパン) GSHA26M

アコ・ブランズ・ジャパン 家庭用電動シュレッダー A26M


2×12mmで細かく細断できる、コンパクトでおしゃれな家庭用電動シュレッダーです。

見た目に似合わず非常にパワフル。ハガキや写真、ホッチキス、さらにプラスチックカードまでマイクロクロスカットで細断できます。

GBC(アコブランズジャパン) 家庭用電動シュレッダー「GSHA26M」

細断方式/サイズ

マイクロカット/2×12mm
最大細断枚数
5枚
連続使用時間
3分
ゴミ箱(ダストボックス)容量
約10L(A4コピー用紙約100枚収納)

対応用紙サイズ

A4まで
相場価格
6,000円~

参考情報:GBC(アコブランズジャパン) 家庭用電動シュレッダー「GSHA26M」

まとめ


今回は、連続使用時間に注目して、家庭用の電動シュレッダーを選ぶ方法をお伝えしました。


家庭用シュレッダーは、溜めてからまとめて処理する使い方には適していません。

いらない紙が見つかったら、その都度処分するのが良いでしょう。

仕様上、連続使用時間が長い製品でも、5分程度使ったら休ませるのが理想です。その結果、シュレッダーの故障やトラブルが減り、長持ちに繋がります。


電動シュレッダーの部品の耐久性と、ご家庭での使い方を照らし合わせると、連続使用時間は、3分前後の製品が最適と考えています。


どうしても溜めてからまとめて処理したいのであれば、1万~2万円程度の業務用シュレッダーを選んだ方が良いでしょう。

家庭用に比べて、刃や部品の強度が上がっていますので、ご家庭で出る紙をまとめて処理するなら、非常に快適にご利用できます。ハードに使用してもほとんどトラブルが起きませんので、おすすめです。


オフィスハードウェアエーワン楽天市場店


<関連記事>

【プロがまとめた】家庭用シュレッダーの選び方

家庭用シュレッダー、今注目の人気機能とは?タイプ別におすすめ品をご紹介

電動シュレッダーで色々細断したい! おすすめ品10選

大澤(シュレッダーエンジニア)
大澤(シュレッダーエンジニア)

株式会社エーワンに所属するシュレッダー専門のエンジニアです。明光商会製を中心に数多くの業務用シュレッダーの整備を行い、高い品質の機械を生み出しています。

OA機器のご相談、お待ちしております
このサイトは、OA機器リユースのプロ「株式会社エーワン」が運営しています。
機器の導入やトラブルのご相談、買取、修理のご依頼までお気軽にお問い合わせ下さい。